例文・使い方一覧でみる「図々しい」の意味
スポンサーリンク...なんという図々しい少年だろう... 
海野十三 「人造人間エフ氏」
...あんまり図々しいようですが...
橘外男 「墓が呼んでいる」
...男ってどうしてこんなに厚かましく図々しいのでしょう...
豊島与志雄 「男ぎらい」
...図々しいったらありゃしない...
豊島与志雄 「少年の死」
...今日だけ服でゆくのは余り図々しいよ...
豊島与志雄 「同胞」
...図々しい呑気な闖入者だ...
豊島与志雄 「猫」
...あんな図々しい人だから...
豊島与志雄 「変な男」
...どこまでも図々しければ図々しいように...
中里介山 「大菩薩峠」
...こんな図々しい女に引きずられて...
中里介山 「大菩薩峠」
...いけ図々しい雲助らは...
中里介山 「大菩薩峠」
...ついにこのいけ図々しい奴の猫撫声に...
中里介山 「大菩薩峠」
...作るとすれば図々しいことである...
中原中也 「撫でられた象」
...どこまで図々しいのかあきれて物がいわれない...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...貴様のその図々しい...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj（Николай Васильевич Гоголь） 平井肇訳 「死せる魂」
...いけ図々しい人ったらありゃしないわよ...
平林初之輔 「或る探訪記者の話」
...その癖いけ図々しい愚昧な策略とを持つてゐるんだ...
牧野信一 「明るく・暗く」
...妙にいけ図々しい気取りと鼻つ柱とひとりよがりの過剰意識とが...
三好達治 「銀座街頭」
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