...私は喜望峰に行くために旅費を貯めています...
...喜望峰までの船旅は大変ですが、価値があります...
...喜望峰から見た景色は絶景でした...
...地球儀を見ながら、喜望峰の位置を確認しました...
...喜望峰を目指す登山家たちは、大変な困難に直面しています...
...アメリカの發見、喜望峰の廻航は、この新興のブルジョアのために新しい地盤をつくり出した...
堺利彦訳 幸徳秋水訳 「共産黨宣言」
...」「喜望峰を廻って行くとその位だそうです...
高浜虚子 「丸の内」
...」「喜望峰!」と一同は皆又男の顔を見た...
高浜虚子 「丸の内」
...ロンドンより自然の風力を仮(か)る帆走船をもって喜望峰の険濤(けんとう)を凌ぎ...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...遠く喜望峰を迂囘しながら太平洋を北上しつつ...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...もしアダマストール(訳者注 ヴァスコ・ダ・ガマの前につっ立ったという喜望峰を守っている巨人)が彼らに現われたとしても...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...喜望峰州の住民と...
中谷宇吉郎 「イグアノドンの唄」
...たとえ君だって喜望峰の監獄へ送って...
久生十蘭 「フランス伯N・B」
...父子もろとも喜望峰へ追いやられてしまった...
久生十蘭 「フランス伯N・B」
...喜望峰(きぼうほう)の波止場で...
松本泰 「暴風雨に終わった一日」
...喜望峰迂囘による印度(インド)航路がポルトガル人により発見されたので...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...シップは喜望峰狗頭猴...
南方熊楠 「十二支考」
...遠くは奥南蛮(おくなんばん)から喜望峰(きぼうほう)の岬(みさき)をめぐり...
吉川英治 「新書太閤記」
...ディアスは帰路喜望峰に寄った...
和辻哲郎 「鎖国」
...喜望峰に達しようとしたが駄目であった...
和辻哲郎 「鎖国」
...)その後喜望峰に向う頃二十日の間あらしに逢い...
和辻哲郎 「鎖国」
...バルトロメウ・ディアスが喜望峰の東まで進出してインド洋への門が既に開かれたのは五年前のことであった...
和辻哲郎 「鎖国」
...内一隻は喜望峰廻りを志して行方不明...
和辻哲郎 「鎖国」
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