例文・使い方一覧でみる「和田峠」の意味

...... の読み方
饗庭篁村「木曾道中記」

...それから随分疲れたのは和田峠を越える時で... それから随分疲れたのは和田峠を越える時での読み方
内藤鳴雪「鳴雪自叙伝」

...和田峠を過ぐ... 和田峠を過ぐの読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...上諏訪（かみすわ）から和田峠を越えて... 上諏訪から和田峠を越えての読み方
森鴎外「護持院原の敵討」

...それから先の和田峠... それから先の和田峠の読み方
吉川英治「鳴門秘帖」

...和田峠をこえて江戸の方角から辿（たど）りつく旅人などが... 和田峠をこえて江戸の方角から辿りつく旅人などがの読み方
吉川英治「鳴門秘帖」

...そんな所に坐っていると、また外から見えるじゃないか」「四国屋様」「はい」「なにか外で、怖ろしいことにでもお逢いなされましたか」「エエ、和田峠から、私たちを、つけ廻してくる侍がありましてね」「へえ、あなた方を？　……」「お宅へ着いて、ホッとひと安心いたしましたが、まだこのように胸が波を打っておりまする... そんな所に坐っていると、また外から見えるじゃないか」「四国屋様」「はい」「なにか外で、怖ろしいことにでもお逢いなされましたか」「エエ、和田峠から、私たちを、つけ廻してくる侍がありましてね」「へえ、あなた方を？　……」「お宅へ着いて、ホッとひと安心いたしましたが、まだこのように胸が波を打っておりまするの読み方
吉川英治「鳴門秘帖」

...和田峠の中腹を下ってきた時... 和田峠の中腹を下ってきた時の読み方
吉川英治「鳴門秘帖」

...和田峠から追ってきた自分たちの眼が錯覚（さっかく）をおこしているのだとは... 和田峠から追ってきた自分たちの眼が錯覚をおこしているのだとはの読み方
吉川英治「鳴門秘帖」

...和田峠でも人違いをされて... 和田峠でも人違いをされての読み方
吉川英治「鳴門秘帖」

...和田峠で癇癪（かんしゃく）まぎれに... 和田峠で癇癪まぎれにの読み方
吉川英治「鳴門秘帖」

...これから和田峠を越えて... これから和田峠を越えての読み方
吉川英治「宮本武蔵」

...この和田峠から大門峠まで踏破してしまおうと思う... この和田峠から大門峠まで踏破してしまおうと思うの読み方
吉川英治「宮本武蔵」

...……この和田峠の先には... ……この和田峠の先にはの読み方
吉川英治「宮本武蔵」

...和田峠に薬草採（くすりと）りの小屋を懸けて... 和田峠に薬草採りの小屋を懸けての読み方
吉川英治「宮本武蔵」

...「和田峠でもそうだが... 「和田峠でもそうだがの読み方
吉川英治「宮本武蔵」

...吉岡の残党の者からも聞いてもいたし――和田峠では... 吉岡の残党の者からも聞いてもいたし――和田峠ではの読み方
吉川英治「宮本武蔵」

...和田峠を追われて... 和田峠を追われての読み方
吉川英治「宮本武蔵」

「和田峠」の読みかた