...お前は呆れ返るだろう...
豊島与志雄 「不肖の兄」
...一気にまくし立てられて呆れ返るばかりでありましたが...
中里介山 「大菩薩峠」
...やっぱり原は呆れ返るほど広い...
中里介山 「大菩薩峠」
...呆れ返るぢやありませんか...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...風通しがよくなって、晩のお菜まで往来から見通しだ」「ヘッ、呆れ返るぜ親分...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...樋口のズボラには全く呆れ返る...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...唯呆れ返るほかはないのである...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
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