例文・使い方一覧でみる「卒塔婆」の意味
スポンサーリンク...墓地にある卒塔婆が立っている... 
...祖先の墓に卒塔婆を建てる習慣がある...
...卒業式で卒塔婆型の帽子をかぶる...
...京都には高さ約16メートルの有名な卒塔婆がある...
...卒塔婆スタイルの屋根を持つ建物がある...
...海へ卒塔婆を流す時に...
芥川龍之介 「俊寛」
...彼女の新しい卒塔婆（そとば）の前で泣くのを日課にした...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...卒塔婆は近くに倒れて気を失っていた女乞食の前へ落ちた...
田中貢太郎 「南北の東海道四谷怪談」
...よく身投（みなげ）があるので其袂（たもと）に供養（くよう）の卒塔婆（そとば）が立って居る玉川上水の橋を渡って...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...供養（くよう）の卒塔婆（そとば）を寺僧にたのまむとて刺（し）を通ぜしに寺僧出で来りてわが面を熟視する事良久（しばらく）にして...
永井荷風 「礫川※［＃「彳＋淌のつくり」、第3水準1-84-33］※［＃「彳＋羊」、第3水準1-84-32］記」
...高さ一丈ほどの卒塔婆（そとば）が立って...
中里介山 「大菩薩峠」
...一本の卒塔婆を中にして...
中里介山 「大菩薩峠」
...卒塔婆（そとば）と...
中里介山 「大菩薩峠」
...何をなさるつもりなの」卒塔婆小町の浮き出したような白髪の婆さんは...
中里介山 「大菩薩峠」
...焚き残した卒塔婆（そとば）の火も...
中里介山 「大菩薩峠」
...平康頼（たいらのやすより）の鬼界（きかい）ヶ島（しま）でやった卒塔婆流（そとばなが）しを...
中里介山 「大菩薩峠」
...卒塔婆小町？ と疑ったのは...
中里介山 「大菩薩峠」
...卒塔婆の一本も立てようというのが...
中里介山 「大菩薩峠」
...ことによると卒塔婆小町（そとばこまち）のように行き倒れになるかも知れない」「それは少しひどい」と新体詩を捧げただけに東風君が異議を申し立てた...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...死んだ子分たちの卒塔婆を...
火野葦平 「花と龍」
...海で死んだ人達の記念のために立ててある卒塔婆の上に刻んであつた...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...小さな卒塔婆百本を調えさせて...
吉川英治 「源頼朝」
...宗清に布施（ふせ）してもろうた百枚の小卒塔婆（こそとうば）を...
吉川英治 「源頼朝」
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