...詩人の嗜好(しこう)とその愛好する花卉はしばしば物語や歌にしるされている...
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...花卉を入れる驚くべき器が作られたということである...
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...花卉を描くのに初めて没骨法を用いたというので知られている徐崇嗣は...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...草木花卉(かき)...
高浜虚子 「俳句への道」
...草木花卉という横糸...
高浜虚子 「俳句への道」
...国境と線路に接続した伊太利の花卉(かき)園が...
谷譲次 「踊る地平線」
...正枝は花卉や野菜などを慰みに栽培していた...
豊島与志雄 「椿の花の赤」
...また単に婦人が坐臥(ざが)平常の姿態を描き巧(たくみ)に室内の光景と花卉(かき)とを配合せり...
永井荷風 「江戸芸術論」
...いずれも単純な花卉(かき)の写生に過ぎなかったが...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...畫は花卉をもつとも得意としてゐたらしい...
堀辰雄 「我思古人」
...あなたはプロの花卉(かき)栽培者だそうですな...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」
...靄崖(あいがい)画花卉(かき)粉本(ふんぽん)一巻(模写)一...
正岡子規 「病牀六尺」
...有為な花卉師(かきし)の目的は思うに大きさと均斉と色彩の美とを結合するにある...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...専写生毛花卉...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...珍奇な花卉(かき)が多かった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...茶亭(さてい)には花卉の鉢を陳(なら)べ乃木東郷両大将の記念自署などが扁額として掛(かゝ)つて居た...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...ぼくは、銀座の花卉店に、鉢植ゑ牡丹が出はじめると、亡友鈴木文史朗の武勇傳など思ひ出す...
吉川英治 「折々の記」
...はからずも横浜植木会社と看板のある埃ッぽい花卉店のウインドを見かけた事があった...
吉川英治 「忘れ残りの記」
便利!手書き漢字入力検索
