...管野すが子は齡卅歳...
石川啄木 「日本無政府主義者陰謀事件經過及び附帶現象」
...恋がたき8・13(夕)新しく第卅二旅団長になつて来た少将長谷川猪三郎(ゐさぶらう)氏と...
薄田泣菫 「茶話」
...俺(わし)ら一日に卅枚は描(か)きなぐつて見せるよ...
薄田泣菫 「茶話」
...十二月卅日風は冷たいけれど上々吉のお天気...
種田山頭火 「行乞記」
...十二月卅一日快晴...
種田山頭火 「行乞記」
...五月卅日晴...
種田山頭火 「松山日記」
...明治卅三年正月、故郷仙臺にある第二高等學校に仕官し、卅四年海外漫遊に出かけ、卅七年秋、日露戰役の最中歸朝し、翌年再び二高に就職して爾來三十餘年、既往は眞に一夢のやうに感ずる...
土井晩翠 「新詩發生時代の思ひ出」
...明治卅六年において長男の健行が前年を以て農科大学の乙科獣医科を卒業しこの年は宮崎県の農学校に採用されて赴任する事になったので...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...翌卅七年は誰れも知る日露戦争が起って...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...「えゝよ卅まで獨(ひと)りぢや置(お)かねえから此(こ)れげはいまに聟(むこ)とんだから」勘次(かんじ)は喧嘩(けんくわ)でもする樣(やう)な容子(ようす)で硬(こは)ばつた舌(した)でいつた...
長塚節 「土」
...先年歿した某々がその真似をして今夜は俺は卅人かへすと豪語して上がり...
正岡容 「寄席風流」
...句調惡しとか口にたまるとか言ふは三十一字又は十七字を標準としての上にて言ふものにして例へば十七字卅一字のつもりにて吟ぜし者が十九字卅三字等ならんか自ら句調惡しく口にたまらざるを得ず...
正岡子規 「字餘りの和歌俳句」
...時は明治卅二年七月十二日夜...
正岡子規 「夏の夜の音」
...さりながら卅九度以上の熱にても苦痛にはさほどの差違なし...
正岡子規 「明治卅三年十月十五日記事」
...卅を越した年を尚(ま)だ独身で...
三島霜川 「昔の女」
...同書卅卷に「世に云ふ姫路の城中にオサカベと云ふ妖魁あり...
南方熊楠 「人柱の話」
...「君劣卅平頭...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...月を釣る(小曲卅五章)釣人は暑い昼に釣る...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
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