...この道を進むと、10分ほどで十字路に出ます...
...十字路で右折してください...
...夜は十字路で怖い思いをすることがある...
...あの店は、人通りの多い十字路にあります...
...十字路で車の交通事故が起きたため、交通規制が行われている...
...やがて十字路がある...
芥川多加志 「四人」
...十字路をちよつと過ぎると...
芥川多加志 「四人」
...馬道の十字路をはすかいにわたった...
海野十三 「金属人間」
...架空灯があかるく點いているムサシノ館前の十字路の...
海野十三 「ネオン横丁殺人事件」
...地上はるかの十字路を...
海野十三 「ヒルミ夫人の冷蔵鞄」
...十字路を一所懸命に走ってきた...
スティーヴンスン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」
...街頭の十字路を号令で横切るようになっては...
谷崎潤一郎 「陰翳礼讃」
...十字路の角の電気器具商店からだったが...
徳田秋声 「仮装人物」
...然し愉快です――力(ちから)ですから」忽(たちまち)世田ヶ谷村役場の十字路に来た...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...秋草の小鳥峠の十字路の方を見透そうとしたけれど...
中里介山 「大菩薩峠」
...自分が向ふから蒼白い顔で歩いて来てるのか分らない時がある――十字路で...
中原中也 「夢」
......
野口雨情 「未刊童謡」
...さる街の十字路で右左に別れてはきたことである...
正岡容 「随筆 寄席囃子」
...S=ある十字路三次走って来て角を曲って振り返った...
山中貞雄 「恋と十手と巾着切」
...(F・O)S=ある十字路勝坊の手を曳いて三次ブラブラやって来たが...
山中貞雄 「恋と十手と巾着切」
...莫斯科(モスコー)の十字路で硝子(ガラス)箱入の屍蝋(しろう)と化している筈の親友であった...
夢野久作 「書けない探偵小説」
...また十字路になる石和(いさわ)街道の方角にも...
吉川英治 「江戸三国志」
...危険な十字路から救ったように愉快であるらしかった...
吉川英治 「剣難女難」
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