...予輩の踏査區域は主に熔岩流の附近なりしかば是等の地割れを觀察するの機會を逸したるは遺憾なり...
石川成章 「櫻島噴火の概況」
...今では羅甸區で全く單純孤獨な生活をつゞけて...
ロバート・ルイス・スティーヴンソン 佐藤緑葉訳 「醫師と旅行鞄の話」
...ただここにはつきり區別しておかなければならぬのは土師部の埴輪系統の人形と傀儡子の木偶系統の人形とは全然成立の根底が違つたものであると云ふ點で...
竹内勝太郎 「淡路人形座訪問」
...そして身體のあらゆる概念からまつたく區別せられた概念を作るといふことである...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...明晰に認識せられるものを不明瞭なものから區別することに慣れるやうに...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...神田區西神田一ノ二に事務所が設けられ會長には伯爵二荒芳徳氏を戴く事になつた...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...父は町の乙名(區長)北島三彌太氏...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...やかましく區別し...
内藤湖南 「支那史學史概要」
...即ち申韓と律令との區別をしない誤りを説き...
内藤湖南 「支那目録學」
...自分は坂を上(あが)つて本郷と云ふ一區域の空氣をかぐと必ず一種の反抗を感ずる...
永井荷風 「新歸朝者日記」
...博物學(はくぶつがく)に關(かん)するものを一(ひと)まとめにしたものとの二種類(にしゆるい)に區別(くべつ)するのでありまして...
濱田青陵 「博物館」
...牧師は彼の教區民に...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...かかる統一はなほ主體と客體との區別を豫想せねばならぬ...
三木清 「歴史哲學」
...歴史は二つの方面から見られて自然の歴史と人間の歴史とに區分されることが出來る...
三木清 「歴史哲學」
...歴史的時間及び自然的時間の三つを區別して來た...
三木清 「歴史哲學」
...このやうにしてまた人間の工藝に於てはその本性上命令する者と服從する者――根本的には天才と大衆として區別される――とがあるといふことは全く自明のこととして認められる...
三木清 「歴史哲學」
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柳田国男 「故郷七十年」
...氏の友人たちのゐる一區劃だけはまた無言の思ひを一瞬にたゝへあふだらう...
吉川英治 「折々の記」
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