例文・使い方一覧でみる「偽君子」の意味

...彼はまるで偽君子のようにふるまっている... 彼はまるで偽君子のようにふるまっているの読み方

...偽君子の態度をしている人は信用できない... 偽君子の態度をしている人は信用できないの読み方

...偽君子にだまされないように、よく見極める必要がある... 偽君子にだまされないように、よく見極める必要があるの読み方

...偽君子が多い世の中だから、本当の意味での親密さは大切だ... 偽君子が多い世の中だから、本当の意味での親密さは大切だの読み方

...彼女は本当の姿を隠し、偽君子のように振る舞った... 彼女は本当の姿を隠し、偽君子のように振る舞ったの読み方

...偽善偽君子的愚劣さの源泉となってるからであった... 偽善偽君子的愚劣さの源泉となってるからであったの読み方
ロマン・ローラン　Romain Rolland 豊島与志雄訳「ジャン・クリストフ」

...彼は愚かな偽君子であるとともにまた粗笨（そほん）な人物であって... 彼は愚かな偽君子であるとともにまた粗笨な人物であっての読み方
ロマン・ローラン　Romain Rolland 豊島与志雄訳「ジャン・クリストフ」

...それを拾ってみない者は、馬鹿か偽君子だ... それを拾ってみない者は、馬鹿か偽君子だの読み方
豊島与志雄「慾」

...父（ちゝ）は自己を隠蔽（いんぺい）する偽君子（ぎくんし）か... 父は自己を隠蔽する偽君子かの読み方
夏目漱石「それから」

...父は自己を隠蔽（いんぺい）する偽君子（ぎくんし）か... 父は自己を隠蔽する偽君子かの読み方
夏目漱石「それから」

...偽君子千人の中にせめて一人位なものであろう... 偽君子千人の中にせめて一人位なものであろうの読み方
新渡戸稲造「イエスキリストの友誼」

...世の中に多いものは小人と偽君子だ... 世の中に多いものは小人と偽君子だの読み方
新渡戸稲造「イエスキリストの友誼」

...他人を偽君子（ぎくんし）と呼び... 他人を偽君子と呼びの読み方
新渡戸稲造「自警録」

...十一編名分をもって偽君子を生ずるの論第八編に... 十一編名分をもって偽君子を生ずるの論第八編にの読み方
福沢諭吉「学問のすすめ」

...この病に罹（かか）る者を偽君子と名づく... この病に罹る者を偽君子と名づくの読み方
福沢諭吉「学問のすすめ」

...はたして例の偽君子なり... はたして例の偽君子なりの読み方
福沢諭吉「学問のすすめ」

...金箔付きの偽君子と言うべし... 金箔付きの偽君子と言うべしの読み方
福沢諭吉「学問のすすめ」

...ただ偽君子の群集するその中に十人並みの人が雑（まじ）るゆえ... ただ偽君子の群集するその中に十人並みの人が雑るゆえの読み方
福沢諭吉「学問のすすめ」

...畢竟この偽君子の多きもその本（もと）を尋ぬれば古人の妄想にて... 畢竟この偽君子の多きもその本を尋ぬれば古人の妄想にての読み方
福沢諭吉「学問のすすめ」

...五にもする偽君子（ぎくんし）なり... 五にもする偽君子なりの読み方
福田英子「妾の半生涯」

...仮令（よし）道徳を飾物にする偽君子（ぎくんし）... 仮令道徳を飾物にする偽君子の読み方
二葉亭四迷「浮雲」

...偽君子（えせくんし）も世間に多い... 偽君子も世間に多いの読み方
吉川英治「大岡越前」

...偽君子め！　汝は強盗を義弟として... 偽君子め！　汝は強盗を義弟としての読み方
吉川英治「三国志」

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