...側用人として彼を任命した...
...彼女は側用人のように彼の世話をした...
...側用人としての役目を果たすために、多忙な日々を送っている...
...この家には昔、側用人のための別棟があった...
...側用人としての経験が彼の政治キャリアに役立った...
...側用人種子島六郎...
直木三十五 「南国太平記」
...重役や側用人たちは...
中里介山 「大菩薩峠」
...側用人桑原伊織が預りますが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...側用人(そばようにん)兼松伴大夫(かねまつはんたゆう)...
森鴎外 「渋江抽斎」
...側用人という気ぼねの折れる勤めと...
山本周五郎 「薊」
...側用人と次席家老の職を辞退しないか」「――――」金之助は相手の顔を見まもった...
山本周五郎 「落ち梅記」
...主計には側用人の言葉が信じられなかった...
山本周五郎 「古今集巻之五」
...真壁は故君の側用人で...
山本周五郎 「失蝶記」
...「御帰藩の供には入谷主水(松平家側用人)どのにたのめばどうにかなる...
山本周五郎 「新潮記」
...側用人である父の勘解由もその供をして来た...
山本周五郎 「その木戸を通って」
...今年の二月には側用人に挙げられた...
山本周五郎 「竹柏記」
...しかも御側用人に出世したのにさ...
山本周五郎 「百足ちがい」
...▲城代家老 ▲江戸家老望月吉太夫 秋元六郎左衛門浜岡図書 望月内蔵允▲国許年寄 ▲江戸年寄坂倉斎宮 成瀬幸之進浜岡十郎兵衛 田島鉄之助市井主殿 安部久之進▲側用人浅利重太夫 栗栖采女ほかにも中老や寄合...
山本周五郎 「若き日の摂津守」
...側用人(そばようにん)松平源次郎と近藤外記(こんどうげき)の両名が来ておそるおそる万太郎に向って言う...
吉川英治 「江戸三国志」
...側用人石川近江守の姿も見える...
吉川英治 「大岡越前」
...殿は』出会いがしらに顔を見合った側用人(そばようにん)の片岡源五右衛門に訊ねた...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...側用人柳沢出羽守吉保の声なのである...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...側用人の柳沢出羽守は...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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