...駅に行く前に停留場でバスを待ちましょう...
...帰りのバスが混むので、停留場で少し早めに出発しましょう...
...周りには駅がないので、停留場が交通の要所となっています...
...停留場には案内板があるので、自分が乗りたいバスの時刻を確認しましょう...
...この停留場では、一日に何台ものバスが発着します...
...電車の停留場へ行く途中...
太宰治 「葉」
...帰って往く女を坂の下の電車の停留場まで見送って往った...
田中貢太郎 「水郷異聞」
...二人はそうして多摩川縁(たまがわべり)の停留場におりて...
田中貢太郎 「一握の髪の毛」
...二度は停留場でバスを待つ間に出遇(であ)ったのであったが...
谷崎潤一郎 「細雪」
...少くとも電車の停留場を五つか六つ越してそして下りた...
田山録弥 「草みち」
...大津ゆき電車の毘沙門(びしゃもん)前という停留場で降りて...
近松秋江 「狂乱」
...電車の停留場の方へ歩き出した...
豊島与志雄 「電車停留場」
...僕が前に停留場で言葉を交わした男――それをかりにNNとすれば――そのNNも随分気楽な奴に違いない...
豊島与志雄 「白日夢」
...必然さう云ふ風になるべき一般の國民性に基(もとゐ)したものに相違ない………つい此樣(こんな)事を考へて自分は危く五番町の停留場を通過ぎやうとして急いで電車を下りた...
永井荷風 「新歸朝者日記」
...わたくしは暫く大門前の停留場に立っていたが...
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」
...田原町(たわらまち)の電車停留場迄脇眼も振らずに歩んで参りましたが...
西尾正 「陳情書」
...電車の停留場の方へグングンと行かうとした...
牧野信一 「公園へ行く道」
...まことに珍しく眺めて停留場へ来たら彼方に一台電車が留っていて動かないのよ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...引返し停留場附近を探し求めたが...
山下利三郎 「誘拐者」
...医学部前の停留場を通過すると...
夢野久作 「空を飛ぶパラソル」
...彼は何躊躇もなく直ぐ停留場の方へ歩いていつた...
横光利一 「悲しみの代價」
...感心にも電車は土橋の停留場まで来た...
和辻哲郎 「停車場で感じたこと」
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