...一時和したる敵国に遣はす質子なりと思ひ做しし中にも...
芥川龍之介 「大久保湖州」
...予の自覚せざる利己主義に伏在したるものと做(な)さんか...
芥川龍之介 「開化の殺人」
...こは音を以て言に代へたる全曲の敍(じよ)と看做(みな)さるべきものなり...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...一本立ちの出来ない低能児のように見做(みな)されるのが...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のおんな」
...とりわけ後になつて他の根據にとつて僞であると判斷するに至らしめられたところの多くのものをしばしば眞にして確實なるものと看做したといふことを想起するときには...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...理性乃至悟性の観念的自発性による単なる構成だと見做すことに存する...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...之を却って再び心理学に適用したとも看做されるのはF・ブレンターノやE・フッセルルである...
戸坂潤 「辞典」
...民間とは日本に於ては政府によって指導啓発されねばならぬお荷物と見做されているものだ...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...世論が大衆の政治的見識の平均値(実は多数者の共通した限りの政治的見識)と見做される限りそうである...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...危険思想家の巨魁(きょかい)と見做(みな)された道庵が...
中里介山 「大菩薩峠」
...また上士の輩(はい)は昔日の門閥を本位に定めて今日の同権を事変と視做(みな)し...
福沢諭吉 「旧藩情」
...しかし立法者がそれは窮迫にせまられたのであるから恕すべきものと看做したところの...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...或は歴史を一種の芸術と見做(みな)したブルックハルト流の歴史家となすことができたであらう...
三木清 「ゲーテに於ける自然と歴史」
...難者は勸善懲惡の規矩によつて藝術の作品の價値を定めようとしてゐるものと見做しても差支へないらしい...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...夫の意見は妻の意見だという風に看做(みな)してしまうし...
宮本百合子 「夫即ち妻ではない」
...又霧渓直卿の履歴は霧渓の自撰と看做すことを得べきである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...それが誇大に言ひ做(な)され...
森鴎外 「椙原品」
...この上は取做(とりな)せば取做すほど語気が烈しくなる主君の気象を知り抜いている大目付役...
夢野久作 「名君忠之」
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