...修善寺にては御見舞をうけ難有候...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...それから修善寺へまわり...
太宰治 「老ハイデルベルヒ」
...長岡とか修善寺(しゅぜんじ)などはもちろん...
徳田秋声 「縮図」
...杉本副院長が再度修善寺へ診察に来た時...
夏目漱石 「思い出す事など」
...修善寺(しゅぜんじ)で病気がぶり返して...
夏目漱石 「思い出す事など」
...――余は修善寺(しゅぜんじ)に二月(ふたつき)と五日(いつか)ほど滞在しながら...
夏目漱石 「思い出す事など」
...今についでのあった時修善寺(しゅぜんじ)の御土産(おみやげ)を届けてやるからと書いて...
夏目漱石 「思い出す事など」
...二十九修善寺(しゅぜんじ)が村の名で兼(かね)て寺の名であると云う事は...
夏目漱石 「思い出す事など」
...まず沼津から修善寺(しゅぜんじ)へ出て...
夏目漱石 「行人」
...とうとう修善寺(しゅぜんじ)へ行きました...
夏目漱石 「行人」
...修善寺という所ではなかったのです...
夏目漱石 「行人」
...三十八私が兄さんにマラルメの話をしたのは修善寺(しゅぜんじ)を立って小田原へ来た晩の事です...
夏目漱石 「行人」
...修善寺の驛へ出て...
林芙美子 「大島行」
...その後修善寺の新井旅館に隠棲していたが...
平林初之輔 「犠牲者」
...自動車で修善寺へ引っかへした六月八日(月曜)ついに...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...自動車で修善寺へ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...修善寺や熱海の温泉でそういう半熟の玉子を客に出して温泉の効能だと誇っていた...
村井弦斎 「食道楽」
...さっそく私も修善寺まで一台注文すると...
山本笑月 「明治世相百話」
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