...空輸部隊の大胆な使用と相俟って五日間にこれを屈伏せしめる事が出来た...
石原莞爾 「戦争史大観」
...これは諸君の力に俟(ま)つこと大なりと思う...
大隈重信 「始業式に臨みて」
...不二復俟一レ請二之ヲ於翁ニ一挙テ以付スレ之...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...法律学解釈専門家の合理化的解釈を俟つほかない...
戸坂潤 「社会時評」
...一体に汚らしく乱雑に見える周囲の道具立(どうぐだて)と相俟(あいま)って...
永井荷風 「妾宅」
...毎日読書晩涼の来るを俟つ...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...彼(か)の八(や)ツ山(やま)の沖(おき)に並(なら)んで泛(うか)ぶ此(これ)も無用なる御台場(おだいば)と相俟(あひま)つて...
永井荷風 「水 附渡船」
...勝次郎が承認したと云うべきでしょう」「エッ之が他殺じゃ無いかも知れんと云われますか?」「確定は解剖の結果に俟(ま)たなくては成らないが...
羽志主水 「越後獅子」
...即ちそれの行くへを遮つてそれに抵抗を與へ緊張を促しつつそれの自己主張を誘發する實在者を俟つてはじめてそれの實在性は維持されるゆゑ...
波多野精一 「時と永遠」
...この法の大切なるはもとより論を俟(ま)たず...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...かくも多数の僧侶の独身生活と相俟って...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...国家の小なることと相俟って...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...奨励金の援助を俟たずとも穀物を輸出し得よう...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...これを殘りなく還元するには多數の主觀の共同的還元に俟たなければならない...
三木清 「認識論」
...その懼るるを俟つなり〉とある...
南方熊楠 「十二支考」
...柿の木の下でじっと俟っているわよ...
室生犀星 「蜜のあわれ」
...その礼楽の如きは以て君子を俟(ま)たん...
和辻哲郎 「孔子」
...政治史等の研究と相俟ち...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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