...彼是(ひし)相俟(あひま)つて始めて全豹(ぜんぺう)を彷彿(はうふつ)する事が出来るかも知れない...
芥川龍之介 「きりしとほろ上人伝」
...およびその感化力と相俟って能(よ)くその目的を達し...
石原莞爾 「戦争史大観」
...又は接触を俟たずに作用し得るか...
戸坂潤 「エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説」
...気体元素の光波吸収の理論と合成光線の分光の理論とに俟つことは云うまでもないが...
戸坂潤 「科学論」
...空間表象という特別なものがあって而もそれは他の感覚内容――色などの――と相俟って或る不可分な内容の部分にすぎない...
戸坂潤 「幾何学と空間」
...文学上のむずかしい理論を俟つ必要はない...
豊島与志雄 「表現論随筆」
...特に論ずべきこと多きは言ふを俟(ま)たざるなり...
永井荷風 「江戸芸術論」
...――雑魚(ざこ)の心を俟(たの)みつつ...
中原中也 「山羊の歌」
...畫家(ぐわか)が多(おほ)かつたといふのと相俟(あひま)つて...
南部修太郎 「麻雀を語る」
...自然といふ一事がある程度まで文学美術の基礎を為すは論を俟たず...
正岡子規 「古池の句の弁」
...『伝染病が穀物の不作と相俟って到る処を荒廃させる年が時々発生するが...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...時代の精神と相俟って互いに争わなければならぬことになったのである...
三上義夫 「和算の社会的・芸術的特性について」
...なぜなら私がそれについて表象する性質は悉く此背景を俟つて可能なのであつて背景そのものではないから...
三木清 「人生論ノート」
...心理學の知識を俟つまでもなく...
三木清 「認識論」
...釉薬の厚みと相俟ち限りなき潤いを示す...
柳宗悦 「工藝の道」
...頭布(ずきん)をかぶるのは言うを俟(ま)たない...
柳宗悦 「陸中雑記」
...伝奏にも俟(ま)たず...
吉川英治 「私本太平記」
...いかようとも御処罰を俟(ま)つ」と書中して...
吉川英治 「新書太閤記」
ランダム例文:
緊張した 魔法にかけられたような 過ぐす
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- スキー選手の葛西紀明さん: ノルディックスキー・ジャンプのレジェンドで、W杯出場回数のギネス記録保持者。🏂
- 陸上競技選手の田中希実さん: 駅伝で14人抜きの快走で区間賞を獲得し、チームを優勝争いに導いた 🏃♀️
- テニス選手の錦織圭さん: 全豪オープン予選で状態上がらず棄権 🤕
