...あの『信長記(しんちょうき)』にある戦争の記事をおもえばそういうせんごくの武将どもが活躍したのは...
谷崎潤一郎 「蘆刈」
...その二右写本の文体はかの小瀬甫庵が太閤記や信長記の如きものと同断であり...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...「信長記(しんちょうき)」に...
穂積陳重 「法窓夜話」
...綺堂先生の「信長記」などは左団次上演以前...
正岡容 「異版 浅草燈籠」
...お名残りに『信長記』を一席読むと尻に帆かけて逃げ出したのじゃ...
正岡容 「寄席」
...それから『信長記(しんちょうき)』八「美濃近江の境に山中という処...
南方熊楠 「十二支考」
...「信長記」にはその状況を記(しる)してこういっている...
吉川英治 「黒田如水」
...(信長記によると...
和辻哲郎 「鎖国」
...その内容は信長記を通じて普通に知られていることとほぼ一致している...
和辻哲郎 「鎖国」
...信長記では、普伝たちの首を斬らせる場で信長の述べた言葉を詳しく伝えている...
和辻哲郎 「鎖国」
...オルガンチノの書簡と信長記とが奇妙なほどによく一致している点である...
和辻哲郎 「鎖国」
...信長記などには見えないことであるが...
和辻哲郎 「鎖国」
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