...人心地をつけるために、食事の前に手を合わせます...
...彼女は人心地をつけるのが上手で、周りから愛されています...
...試験前に友達と話すと、人心地がついて自信がつく...
...葬式に参加すると、人心地が悪くなることがある...
...新しい環境に入ると、人心地が落ち着かず緊張することがある...
...人心地(ひとごこち)をお失ひなされましてな...
芥川龍之介 「芋粥」
...わずかに人心地のついた彼には...
芥川龍之介 「素戔嗚尊」
...人心地つきたる時は...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...人心地がつこう」義観が...
直木三十五 「南国太平記」
...漸(ようや)く人心地が付くと...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...人心地ついた左孝は...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...清次郎はもう人心地もなく...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...四日目になってようやく人心地がつきましたが...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...起き上つては見たが何だか人心地がしない...
平出修 「計畫」
...冬になった時分にはもう大ぶ私も人心地がしてきた...
堀辰雄 「かげろうの日記」
...やっと人心地が付きました...
夢野久作 「狂歌師赤猪口兵衛」
...ようやく、人心地ついて、信玄の床几を、元に直した信玄の本陣に、そのことが知れたので、一大事とばかり、内藤修理が諸方の味方へ馬を駆け廻しながら触れてあるいた...
吉川英治 「上杉謙信」
...心蓮は、人心地がついた...
吉川英治 「雲霧閻魔帳」
...後にやっと人心地がついて曹真が見まわしてみると...
吉川英治 「三国志」
...人心地もないかの如く...
吉川英治 「新書太閤記」
...人心地もなく仆(たお)れていた...
吉川英治 「親鸞」
...こうして人心地のついた時...
吉川英治 「親鸞」
...やや人心地のついた実性は...
吉川英治 「親鸞」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??