例文・使い方一覧でみる「二の丸」の意味
スポンサーリンク...二の丸に設けられていたが... 
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...そうしてこの二の丸の高台から眺望すると...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...二の丸火の番六十俵田口儀三郎（たぐちぎさぶろう）の養女糸（いと）を娶（めと）った...
森鴎外 「渋江抽斎」
...二の丸御殿で祝宴がひらかれ...
山本周五郎 「若き日の摂津守」
...それとも二の丸の方でござろうか」「さあ...
吉川英治 「江戸三国志」
...二の丸の深殿の灯も消えて...
吉川英治 「江戸三国志」
...二の丸御門につづくお留守居部屋と賄（まかな）い方の屋根をふみこえて走りつづける...
吉川英治 「江戸三国志」
...砦（とりで）の二の丸から...
吉川英治 「神州天馬侠」
...「かれを二の丸へ近づけては一大事！」と...
吉川英治 「神州天馬侠」
...――そして三方に高い城壁をめぐらし、本丸、二の丸、新曲輪（しんぐるわ）の三部を中心に、附近の丘にはなお点々と、数ヵ所の防塁を備えている...
吉川英治 「新書太閤記」
...二の丸に、三宅康貞（やすさだ）、大沢基宿、中安長安の諸将をとどめ、二十八日、旗鼓（きこ）さわやかに、小牧山へ進出した...
吉川英治 「新書太閤記」
...二の丸の兵と入れ代えを考えたが...
吉川英治 「新書太閤記」
...二の丸への充実をやり遂げたが...
吉川英治 「新書太閤記」
...二の丸の敵の浴びせてくる火箭（ひや）はのべつ火災を起し...
吉川英治 「新書太閤記」
...二の丸へとおもいおもいに散って行った...
吉川英治 「新書太閤記」
...――二の丸から見ても...
吉川英治 「新書太閤記」
...二の丸の広い区域を巡見して...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...二の丸から太閤丸（たいこうまる）のほうへ案内なしに...
吉川英治 「宮本武蔵」
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