...クラスでの発表では、両名ともとても素晴らしいプレゼンテーションを披露しました...
...両名の協力で、このプロジェクトは成功を収めることができました...
...昨日の試合では、両名の活躍が勝利につながりました...
...両名の考え方には違いがありますが、両者が妥協を図った結果、合意に達しました...
...彼女は両名からのアドバイスに聞き入っていました...
...止むなき儀につきまして、言上致したく、幸い、国許より、この両名、有志一同に代って見えましたにより、参上致しましたるところ、拝謁仰せつけられ、忝なく存じ奉ります」と、名越が、型の挨拶をした...
直木三十五 「南国太平記」
...そこで、お家の体面論を真っ向に、お菊の茶屋へ案内して、この事件を惹起(ひきおこ)した、柴田、吉住の両名へ、詰問したのでした...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...岩井保通とジョン・ハッチソンの両名は江東附近に立ち廻った形跡があり目下追跡中です...
久生十蘭 「魔都」
...両名共承諾したのでホッとした...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...踊り場の両名の所まで進んで...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...矢田部の両名につき...
山本周五郎 「新潮記」
...また長屋の住人共は今は両名を多少は恨んだ...
山本周五郎 「長屋天一坊」
...側用人(そばようにん)松平源次郎と近藤外記(こんどうげき)の両名が来ておそるおそる万太郎に向って言う...
吉川英治 「江戸三国志」
...半兵衛はつと立って、「両名、庭へ出ぬか」と、誘った...
吉川英治 「黒田如水」
...「したが……両名とも決して案じることはない...
吉川英治 「剣難女難」
...はッたと両名を睨(ね)めつけて...
吉川英治 「三国志」
...蔡和(さいか)の両名は...
吉川英治 「三国志」
...ぜひわれら両名にも...
吉川英治 「三国志」
...まずわれら両名ここの御堂(みどう)を拝借して...
吉川英治 「私本太平記」
...自分と大金藤八郎の両名は...
吉川英治 「新書太閤記」
...吉良上野介の両名なるが...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...「どうじゃ、両名、苦しいのか」「いえ、なんの、面目ない儀です、不覚を仕りました」「不覚どころではない、これや、案外な大罪人かも知れぬぞ...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
...マリテレーズ別荘事件マリテレーズにおける下僕(しもべ)レオナール惨殺犯人としてさきに検挙されたる両名中ボーシュレーなるものの素性は最近に至ってようやく判明したるが彼は極悪無道(ごくあくぶどう)なる前科者にて...
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」
便利!手書き漢字入力検索