例文・使い方一覧でみる「世間体」の意味


スポンサーリンク

...世間体を気にして、あのパーティーには行けなかった...   世間体を気にして、あのパーティーには行けなかったの読み方

...彼は自分の世間体を傷つけるようなことはしない...   彼は自分の世間体を傷つけるようなことはしないの読み方

...世間体ばかり気にして、本当の自分を失わないようにしたい...   世間体ばかり気にして、本当の自分を失わないようにしたいの読み方

...世間体を考えると、この服装はちょっと…と思ってしまう...   世間体を考えると、この服装はちょっと…と思ってしまうの読み方

...彼女は世間体にこだわりすぎて、自分の本音を言えないことがある...   彼女は世間体にこだわりすぎて、自分の本音を言えないことがあるの読み方

...主人を押えつけ様と、世間体を口実に、のしかかって来る、渋皮親爺の顔を見ていると、歯ぎしりが出た...   主人を押えつけ様と、世間体を口実に、のしかかって来る、渋皮親爺の顔を見ていると、歯ぎしりが出たの読み方
江戸川乱歩 「吸血鬼」

...私は世間体などに構わぬ無法者だ...   私は世間体などに構わぬ無法者だの読み方
太宰治 「東京八景」

...ぐうたら手記□世間体や慾で営まれる世界はあまりに薄つぺらだ...   ぐうたら手記□世間体や慾で営まれる世界はあまりに薄つぺらだの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...少しは世間体ていうことを考えなくちゃ……...   少しは世間体ていうことを考えなくちゃ……の読み方
徳田秋声 「新世帯」

...「世間体が悪かてち...   「世間体が悪かてちの読み方
徳永直 「冬枯れ」

...ただ世間体のためにのみ姪(めい)に付き添っているだけであった...   ただ世間体のためにのみ姪に付き添っているだけであったの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...世間体もきちんと取繕う方だったので...   世間体もきちんと取繕う方だったのでの読み方
豊島与志雄 「立枯れ」

...世間体とか気兼とか矜持とか...   世間体とか気兼とか矜持とかの読み方
豊島与志雄 「裸木」

...その世間体(せけんてい)の評判は...   その世間体の評判はの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...世間体があるからなのです...   世間体があるからなのですの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...のみならず新たに移った乙の波に揉(も)まれながら毫(ごう)も借り着をして世間体を繕(つくろ)っているという感が起らない...   のみならず新たに移った乙の波に揉まれながら毫も借り着をして世間体を繕っているという感が起らないの読み方
夏目漱石 「現代日本の開化」

...夫の藤井薫と一緒に世間体だけの手伝いに来て居りましたが...   夫の藤井薫と一緒に世間体だけの手伝いに来て居りましたがの読み方
野村胡堂 「音波の殺人」

...世間体をはばかって裏からそっと訪れた平次と金六は...   世間体をはばかって裏からそっと訪れた平次と金六はの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...まるで世間体のために幸せをふいにしても仕様がないって感じだった...   まるで世間体のために幸せをふいにしても仕様がないって感じだったの読み方
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」

...世間体だけを官職におつけになることにして...   世間体だけを官職におつけになることにしての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...この世に何の愛着をも今はお持ちにならぬお心であったから、未来の世のためにいっさいを捨てて仏弟子(ぶつでし)の生活にもおはいりになりたいのであったが、ただ二女王をこのままにしておく点に御不安があって、深い信仰はおありになっても、このことでなすべからぬ煩悶(はんもん)をするようになるのは遺憾であると思召すらしいのを、奉仕する女房たちはお察ししていたが、そのことについて宮は、必ずしも理想どおりではなくとも、世間体もよく、親として、それくらいであれば譲歩してもよいと思われる男が求婚して来たなら、立ち入って婿としての世話はやかないままで結婚を許そう、一人だけがそうした生活にはいれば、それに大体のことは頼みうることにもなって安心は得られるであろうが、それほどにまで誠意を見せて婚を求める人もない...   この世に何の愛着をも今はお持ちにならぬお心であったから、未来の世のためにいっさいを捨てて仏弟子の生活にもおはいりになりたいのであったが、ただ二女王をこのままにしておく点に御不安があって、深い信仰はおありになっても、このことでなすべからぬ煩悶をするようになるのは遺憾であると思召すらしいのを、奉仕する女房たちはお察ししていたが、そのことについて宮は、必ずしも理想どおりではなくとも、世間体もよく、親として、それくらいであれば譲歩してもよいと思われる男が求婚して来たなら、立ち入って婿としての世話はやかないままで結婚を許そう、一人だけがそうした生活にはいれば、それに大体のことは頼みうることにもなって安心は得られるであろうが、それほどにまで誠意を見せて婚を求める人もないの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...只世間体があるから...   只世間体があるからの読み方
森鴎外 「雁」

...「娘の千浪を連れて参ったのも世間体を繕(つくろ)うため...   「娘の千浪を連れて参ったのも世間体を繕うための読み方
吉川英治 「剣難女難」

「世間体」の読みかた

「世間体」の書き方・書き順

いろんなフォントで「世間体」


ランダム例文:
助字   舞い落ちる   一挙一動  

【保存版】AI画像生成の日本語文字化けを直す方法!初心者でも使える無料ツール

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
領空侵犯   太陽光発電   不親切  

スポンサーリンク

トップへ戻る