例文・使い方一覧でみる「不評判」の意味
スポンサーリンク...その映画は不評判だった... 
...彼女は不評判の人物だと言われている...
...彼のアイデアは会社内で不評判だった...
...彼は不評判を恐れ、自分の意見を言えなかった...
...その曲は彼の歌唱力が不評判なため、カラオケ大会では避けられている...
...「死者生者」は不評判だつた...
芥川龍之介 「続文芸的な、余りに文芸的な」
...急に不評判になって...
岩野泡鳴 「耽溺」
...男三郎は獄中の被告人仲間の間でもすこぶる不評判だった...
大杉栄 「獄中記」
...義村さまの御ところに於ける不評判はまことに絶頂を極めました...
太宰治 「右大臣実朝」
...私の友がうちの人たちに不評判でないやうに祈つた...
太宰治 「思ひ出」
...従来或る時期の間にヘーゲル哲学一般が蒙っていた不評判の主な動機の一つは...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...さてヘーゲル自然哲学の不評判を買った何よりもの理由は...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...不穏文書等取締法案の不評判は有名である...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...――鄭樵の不評判や...
内藤湖南 「支那目録學」
...宋史全體が不評判なために藝文志も攻撃されるが...
内藤湖南 「支那目録學」
...この人工降雨術がまだ不評判な時であった...
中谷宇吉郎 「雨を降らす話」
...公儀の不評判を取繕うつもりで...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...世間の不評判を恐れたかそれつきり泣寢入してしまつた樣子です...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...いはゆる模寫説（Abbildtheorie）ほど今日不評判なものはないであらう...
三木清 「認識論」
...日本の表情の一つとして世界に不評判なあいまいな笑いの習慣も...
宮本百合子 「映画の恋愛」
...読者にも不評判のようであった...
吉川英治 「随筆 新平家」
...しかし本国ではこの植民地での争が非常に不評判で...
和辻哲郎 「鎖国」
...第一回航海の失敗やパナマの町での不評判にも拘らず...
和辻哲郎 「鎖国」
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