...彼は不規律な生活を送っている...
...確実な生活を送るためには、不規律な行動は避けるべきだ...
...学校内での不規律な行為は許されない...
...部活動での不規律な態度は厳しく指導されるべきだ...
...彼女は不規律な食生活で健康を損ねてしまった...
...其れが爲め世間に在りし時の如く今は不規律なる生活を脱して規律正しく食し規律正しく行動するため...
石川啄木 「日本無政府主義者陰謀事件經過及び附帶現象」
...今時分」不規律な客にかけては兄よりも自分に多い徳次郎が...
犬養健 「朧夜」
...支那に於けるこの商習慣からして随分不規律なる莫大なるコンミッションが起る...
大隈重信 「三たび東方の平和を論ず」
...いろいろな不規律放射像の不規則さの様式特性が定まると考えられる...
寺田寅彦 「自然界の縞模様」
...其の内容頗る雜駁不規律にして...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...いかなる事柄にも容易になずまない不規律な精神を除いては...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...人々は不規律をもって秩序の味方をしていた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...不規律、意想外、渾沌界(こんとんかい)の錯雑した入り口、いつすべり落ちるかもわからない深淵(しんえん)、そういうものは、賊徒や悪人や罪人などのすべて下層地帯に存在していた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...狼狽と不規律は存していないようです...
中里介山 「大菩薩峠」
...私どもの方は不規律で行く...
夏目漱石 「おはなし」
...私どもの方は不規律で行く...
夏目漱石 「無題」
...不規律な損をかけまいと思つて心配してゐるんだ...
牧野信一 「素書」
...漱石最もまじめの性質にて学校にありて生徒を率ゐるにも厳格を主として不規律に流るるを許さず...
正岡子規 「墨汁一滴」
...不規律にゆきかひ...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...ここらがどうも烏の軍隊の不規律なところです...
宮沢賢治 「烏の北斗七星」
...こゝらがどうも烏の軍隊の不規律なところです...
宮沢賢治 「烏の北斗七星」
...それでは社会に立って何の仕事が出来るかというに今までの不規律な乱世時代には僥倖(ぎょうこう)の成功もあったろうけれどもこれから先の進歩した社会には才子や豪傑ほど無用な者はない...
村井弦斎 「食道楽」
...一番汽車へ乗れば晩の六時頃上野へ着く勘定ですが日本一の不規律鉄道...
村井弦斎 「食道楽」
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