例文・使い方一覧でみる「一筋道」の意味
スポンサーリンク...彼は一筋道な人で、決めたことは必ずやり遂げます... 
...失敗したら諦めるのではなく、一筋道に取り組んでいこう...
...彼女は一筋道な性格で、自分が正しいと信じたことは曲げない...
...この仕事には一筋道な人が向いている...
...一筋道に頑張れば、必ず報われると信じています...
...松の蒔絵（まきえ）の貝の一筋道...
泉鏡花 「浮舟」
...やがて一筋道となつた...
薄田泣菫 「茶話」
...一筋道ではあったが...
直木三十五 「南国太平記」
...逃げ出したって一筋道だから...
中里介山 「大菩薩峠」
...あの五六町の一筋道などになると...
夏目漱石 「硝子戸の中」
...那古井へは一筋道だね」と十銭銀貨を一枚床几（しょうぎ）の上へかちりと投げ出して立ち上がる...
夏目漱石 「草枕」
...二人は一筋道の廊下のどこかですれ違わねばならぬ運命をもって互いに近づいて来た...
夏目漱石 「三四郎」
...一日早く進んだものの後（あと）を（一筋道である）通過しなければならない性質のものであります...
夏目漱石 「創作家の態度」
...言葉を改めて云うと人類発展の痕迹（こんせき）はみんな一筋道に伸びて来るものだろうかとの疑問であります...
夏目漱石 「創作家の態度」
...一筋道を矢来（やらい）の交番の下まで来ると...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...一筋道だから道に迷う筈もないのだが」と...
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」
...その一筋道をずつと眺めて行くと...
牧野信一 「青白き公園」
...「騎士がその森を通り抜けて広い野原の中の一筋道を歩いて行くと遥かの山の麓にいかめしい城がそば立つてゐるのを認めた...
牧野信一 「鸚鵡のゐる部屋」
...その一筋道をコツ／＼と歩いてゐた...
牧野信一 「四郎と口笛」
...ところがよく知つた一筋道を歩いてゐるつもりなのに...
正宗白鳥 「雨」
...一筋道の向ふから急いで來るえなみさんの姿を見て...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...崖（がけ）の上の一筋道で要害としてはかなりな位置にある...
山本周五郎 「山彦乙女」
...梅ヶ辻から野中の観音のほうへうねっている一筋道を...
吉川英治 「鳴門秘帖」
便利！手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう？？
- 野球選手の石川直也さん: 日本ハムを戦力外、トライアウト挑戦へ継続希望 ⚾️
- 野球選手の小久保裕紀さん: ドラフト会議に出席せず、球団改革の一環で城島CBOが代わりに出席する 😮
- 俳優の阿部寛さん: 俳優として演技で見せたいとSNSと距離を置く哲学を持つ 🎭