例文・使い方一覧でみる「インド洋」の意味

...北氷洋とインド洋をつなぐ... 北氷洋とインド洋をつなぐの読み方
海野十三「宇宙の迷子」

...インド洋の熱風に溶けてアレキサンダー大王がその名のみを聞いた諸港に上陸するのだ...
ソーロー　Henry David Thoreau 神吉三郎訳「森の生活――ウォールデン――」

...まあ仮にインド洋までは持つとする... まあ仮にインド洋までは持つとするの読み方
チェーホフ　Anton Chekhov 神西清訳「グーセフ」

...立派に喜望峯（きぼうほう）をめぐってインド洋へ出ていられる... 立派に喜望峯をめぐってインド洋へ出ていられるの読み方
服部之総「汽船が太平洋を横断するまで」

...インド洋以西にない代物だ... インド洋以西にない代物だの読み方
フレッド・Ｍ・ホワイト　Fred M. White 奥増夫訳「黄金薔薇」

...帽蛇（コブラ）（第四図）は誰も知るごとく南アジアからインド洋島に広く産する蛇で... 帽蛇は誰も知るごとく南アジアからインド洋島に広く産する蛇での読み方
南方熊楠「十二支考」

...さて鮫の一類に撞木鮫（しゅもくざめ）英語でハンマー・ヘッデット・シャーク（槌頭の鮫）とて頭丁字形を成し両端に目ありすこぶる奇態ながインド洋に多く欧州や本邦の海にも産するのが疑いなくかの佐比神だ... さて鮫の一類に撞木鮫英語でハンマー・ヘッデット・シャークとて頭丁字形を成し両端に目ありすこぶる奇態ながインド洋に多く欧州や本邦の海にも産するのが疑いなくかの佐比神だの読み方
南方熊楠「十二支考」

...たまたまインド洋島にあるを見聞し... たまたまインド洋島にあるを見聞しの読み方
南方熊楠「十二支考」

...彼らは航海の力によってインド洋と地中海とを独占的に支配し... 彼らは航海の力によってインド洋と地中海とを独占的に支配しの読み方
和辻哲郎「鎖国」

...特にインド洋に臨むアフリカの東岸... 特にインド洋に臨むアフリカの東岸の読み方
和辻哲郎「鎖国」

...インド洋に出てソファラとマダガスカルに向うべしと云うのである...
和辻哲郎「鎖国」

...インド洋は八月に十六日間で横断した... インド洋は八月に十六日間で横断したの読み方
和辻哲郎「鎖国」

...以上の如くにしてガマのインド航路打通後僅かに四五年の間にインド洋は戦雲に覆われるに至った...
和辻哲郎「鎖国」

...またインド洋の制圧のためにも... またインド洋の制圧のためにもの読み方
和辻哲郎「鎖国」

...今や彼はインド洋の制海権を得るために陸地の支配が必要であることを確信するに至ったのである...
和辻哲郎「鎖国」

...クーニャがインド洋で展開した兵力が... クーニャがインド洋で展開した兵力がの読み方
和辻哲郎「鎖国」

...バルトロメウ・ディアスが喜望峰の東まで進出してインド洋への門が既に開かれたのは五年前のことであった...
和辻哲郎「鎖国」

...一五二二年三月中旬にはインド洋の真中のアムステルダム島... 一五二二年三月中旬にはインド洋の真中のアムステルダム島の読み方
和辻哲郎「鎖国」

「インド洋」の読みかた