...妙々と、ほめそやす...
大町桂月 「南洲留魂祠」
...射込んだふうの矢を真実と呼んでほめそやす...
太宰治 「もの思う葦」
...口をそろえてほめそやすほど利巧な猫でした...
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」
...「綺麗(きれい)だ喃(なあ)」「綺麗だ喃」皆嬉々(きき)としてしたり貌(がお)にほめそやす...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...決してほめそやすのでなく...
羽仁もと子 「おさなご」
...偉大な自己否定などをほめそやす...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「断食芸人」
...ヴァイオリンのショパンだといってほめそやすが...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...とほめそやすのも...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...また婦人たちを甘やかしほめそやすことほど...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...(a)司直官について特に人がほめそやすこと...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...みごとやったな」蔦之助と龍太郎があおぐようにほめそやす...
吉川英治 「神州天馬侠」
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