例文・使い方一覧でみる「ぶっきら棒」の意味
スポンサーリンク...さっきの臨時ニュース放送を……」ぶっきら棒に... 
海野十三 「怪星ガン」
...帆村はぶっきら棒の返事をしたのであろう...
海野十三 「怪星ガン」
...ぶっきら棒な口の利き方をした...
海野十三 「棺桶の花嫁」
...例の飾り気ない調子でぶっきら棒な物の言い方をするのを横から聞いていると...
海野十三 「深夜の市長」
...ぶっきら棒だった...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...ぶっきら棒な鳴り方をした...
夏目漱石 「思い出す事など」
...「兄さんはお父さんが快よく送金をして下さると思っていらっしゃるの」「知らないよ」津田はぶっきら棒に答えた...
夏目漱石 「明暗」
...態（わざ）とぶっきら棒な調子で彼の名をあてる...
原民喜 「冬日記」
...ぶっきら棒に答えた...
久生十蘭 「地底獣国」
...ぶっきら棒に返事をした...
堀辰雄 「三つの挿話」
...」とぶっきら棒に返事しました...
宮沢賢治 「風野又三郎」
...不愉快なような表情をしてぶっきら棒に答えた...
「赤い貨車」
...彼はぶっきら棒にいしに命じた...
宮本百合子 「秋の反射」
...彼はぶっきら棒に云った...
宮本百合子 「或る日」
...お久美さんは懈るそうに左手をあげて顔中をぶっきら棒に撫で廻した...
宮本百合子 「お久美さんと其の周囲」
...ぶっきら棒な返辞をした...
吉川英治 「黒田如水」
...ぶっきら棒な答えでしかなかったが...
吉川英治 「私本太平記」
...媚（こ）び諂（へつら）いも知らないぶっきら棒である...
吉川英治 「新書太閤記」
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