例文・使い方一覧でみる「どこへやら」の意味


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...お鳥の爲めにどこへやら行つてしまつたのをおぼえるからである...   お鳥の爲めにどこへやら行つてしまつたのをおぼえるからであるの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...どこへやら持つて行かれて...   どこへやら持つて行かれての読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...さきの口説(くぜつ)もどこへやら...   さきの口説もどこへやらの読み方
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」

...もうどこへやら潮気をふくんだ夜風が...   もうどこへやら潮気をふくんだ夜風がの読み方
海野十三 「浮かぶ飛行島」

...さきほどのおろおろ声もどこへやら...   さきほどのおろおろ声もどこへやらの読み方
海野十三 「怪塔王」

...僕に占いなんか出来やしないよ」牛頭大仙人で村人を黒山のように集めたときの元気はどこへやら...   僕に占いなんか出来やしないよ」牛頭大仙人で村人を黒山のように集めたときの元気はどこへやらの読み方
海野十三 「火星探険」

...あの耳をうつ震動音の響もいまはどこへやら...   あの耳をうつ震動音の響もいまはどこへやらの読み方
海野十三 「火星探険」

...どこへやらふっ飛んでしまって...   どこへやらふっ飛んでしまっての読み方
高神覚昇 「般若心経講義」

...享楽を想(おも)っての興奮はどこへやら...   享楽を想っての興奮はどこへやらの読み方
田中英光 「オリンポスの果実」

...先刻までの興奮はどこへやら...   先刻までの興奮はどこへやらの読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...當時ちよつと私を惹きつけてゐたダヌンチオ一流の絢爛豐麗な文章に充ちてゐる「犧牲」の感じなぞまるでどこへやらだつた...   當時ちよつと私を惹きつけてゐたダヌンチオ一流の絢爛豐麗な文章に充ちてゐる「犧牲」の感じなぞまるでどこへやらだつたの読み方
南部修太郎 「文藝作品の映畫化」

...さっきの威勢もどこへやら目玉をすえて急に黙り込んでしまった...   さっきの威勢もどこへやら目玉をすえて急に黙り込んでしまったの読み方
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」

...死美人の絵が出て来ると間もなくそんな気持ちはどこへやら消えうせて...   死美人の絵が出て来ると間もなくそんな気持ちはどこへやら消えうせての読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...扉(ドア)の外での切羽詰まった態度はどこへやら...   扉の外での切羽詰まった態度はどこへやらの読み方
夢野久作 「冥土行進曲」

...どこへやら姿をかくし去ってござりまする」「はははは」と...   どこへやら姿をかくし去ってござりまする」「はははは」との読み方
吉川英治 「私本太平記」

...どこへやら失われていた...   どこへやら失われていたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...宵に飲んだ酒の気もどこへやら...   宵に飲んだ酒の気もどこへやらの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...むささびの影はどこへやら消えてしまった...   むささびの影はどこへやら消えてしまったの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「どこへやら」の書き方・書き順

いろんなフォントで「どこへやら」


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