例文・使い方一覧でみる「たたえる」の意味

...かぎりない命とをたたえる讃美歌です... かぎりない命とをたたえる讃美歌ですの読み方
ハンス・クリスチャン・アンデルセン　Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳「年とったカシワの木のさいごの夢」

...その戦勝をたたえる歌を... その戦勝をたたえる歌をの読み方
宇野浩二「茂吉の一面」

...クイクイの神をたたえるような言葉がつぶやかれた... クイクイの神をたたえるような言葉がつぶやかれたの読み方
海野十三「太平洋魔城」

...ほめたたえるのでした... ほめたたえるのでしたの読み方
江戸川乱歩「奇面城の秘密」

...明智探偵の名助手をほめたたえるのでした... 明智探偵の名助手をほめたたえるのでしたの読み方
江戸川乱歩「大金塊」

...もし彼らが自分の名をほめたたえるようなことがあれば「いや... もし彼らが自分の名をほめたたえるようなことがあれば「いやの読み方
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー　Marie Louise de la Ramee 菊池寛訳「フランダースの犬」

...声高らかにとなえ天皇の仁徳をたたえるものすらある... 声高らかにとなえ天皇の仁徳をたたえるものすらあるの読み方
蜷川新「天皇」

...紫や金色の雲をほめたたえるために... 紫や金色の雲をほめたたえるためにの読み方
ナサニエル・ホーソン　Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」

...天下に鳴り響くハーキュリーズをほめたたえる合唱となって行きました...
ナサニエル・ホーソン　Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」

...そこは水精（ニンフ）たちやアヘロオス河の徳をたたえるために... そこは水精たちやアヘロオス河の徳をたたえるためにの読み方
トオマス・マン　Thomas Mann 実吉捷郎訳「ヴェニスに死す」

...後の世の人々われをたたえるならば... 後の世の人々われをたたえるならばの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ　Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳「モンテーニュ随想録」

...その日常生活をあれほどまでに調整し得ているという点をたたえるのである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ　Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳「モンテーニュ随想録」

...他人においてはたたえるが... 他人においてはたたえるがの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ　Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳「モンテーニュ随想録」

...これをたたえるには是非（ぜひ）二つの名を並べた... これをたたえるには是非二つの名を並べたの読み方
柳田国男「海上の道」

...「いたずらに敵をたたえるわけではないが... 「いたずらに敵をたたえるわけではないがの読み方
吉川英治「三国志」

...気軽な客の元気をたたえると... 気軽な客の元気をたたえるとの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...骨髄（こつずい）から滲み出して面にたたえる彼への憎悪と... 骨髄から滲み出して面にたたえる彼への憎悪との読み方
吉川英治「平の将門」

...悼詞で死者の生涯を讃めたたえるような友人も彼女に勿論あろう筈がないのだった...
若杉鳥子「ある遊郭での出来事」

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