例文・使い方一覧でみる「しずしず」の意味


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...ずしずしずしと小戻りして...   ずしずしずしと小戻りしての読み方
泉鏡花 「怨霊借用」

...何かと思う間もなくしずしずとガラス戸を押しあけて人がはいる...   何かと思う間もなくしずしずとガラス戸を押しあけて人がはいるの読み方
伊藤左千夫 「水籠」

...しずしずと奥の方へ進んでいったのであった...   しずしずと奥の方へ進んでいったのであったの読み方
海野十三 「雷」

...そのとき、空の一角から、立川飛行聯隊の重爆撃隊(じゅうばくげきたい)が、三機雁行(がんこう)の隊形をとって、しずしずと、アクロン号の真上に、あらわれた...   そのとき、空の一角から、立川飛行聯隊の重爆撃隊が、三機雁行の隊形をとって、しずしずと、アクロン号の真上に、あらわれたの読み方
海野十三 「空襲葬送曲」

...しずしずと進んで来られるのと...   しずしずと進んで来られるのとの読み方
江戸川乱歩 「黄金仮面」

...夫婦が太鼓をかついでしずしずと門から出て来ると...   夫婦が太鼓をかついでしずしずと門から出て来るとの読み方
太宰治 「新釈諸国噺」

...しずしずと裳を引きながらあらわれて來た...   しずしずと裳を引きながらあらわれて來たの読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...しずしずと長老が姿を現わすときであった...   しずしずと長老が姿を現わすときであったの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...両花道からしずしずと鰭(ひれ)をふりながらあらわれる踊り子の緋鯉(ひごい)の列と……とりわけ鮮(あざやか)に幻に残ってるのは...   両花道からしずしずと鰭をふりながらあらわれる踊り子の緋鯉の列と……とりわけ鮮に幻に残ってるのはの読み方
中勘助 「小品四つ」

...声をしるべに徐々(しずしず)と弁信の方へ近寄って参ります...   声をしるべに徐々と弁信の方へ近寄って参りますの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...しずしずと橋をわたりきってしまいました...   しずしずと橋をわたりきってしまいましたの読み方
野村胡堂 「幻術天魔太郎」

...白い長袍に金襴(きんらん)の外衣(クローク)を羽織った白髪の老人と肩をならべひとのこころをときめかすような優雅な香りを流しながらしずしずと歩いています...   白い長袍に金襴の外衣を羽織った白髪の老人と肩をならべひとのこころをときめかすような優雅な香りを流しながらしずしずと歩いていますの読み方
久生十蘭 「ハムレット」

...しずしずとさしのぼる旭(あさひ)は...   しずしずとさしのぼる旭はの読み方
平田晋策 「昭和遊撃隊」

...私の手押車はしずしず通っていった...   私の手押車はしずしず通っていったの読み方
室生犀星 「われはうたえども やぶれかぶれ」

...その友だちや親族に付添われ・喜び祝う群衆に送られながら・しずしずと練り歩いた末...   その友だちや親族に付添われ・喜び祝う群衆に送られながら・しずしずと練り歩いた末の読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...しかも、みんなはいつもとちがって、しずしずと、おごそかな顔(かお)つきをして歩いてくるではありませんか...   しかも、みんなはいつもとちがって、しずしずと、おごそかな顔つきをして歩いてくるではありませんかの読み方
セルマ・ラーゲルレーヴ Selma Lagerlof 矢崎源九郎訳 「ニールスのふしぎな旅」

...しずしずと進んでいった...   しずしずと進んでいったの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...そして馬の駻気を、なだめながら、しずしずと、貴人のまえに臨む歩調をとらせた...   そして馬の駻気を、なだめながら、しずしずと、貴人のまえに臨む歩調をとらせたの読み方
吉川英治 「平の将門」

「しずしず」の書き方・書き順

いろんなフォントで「しずしず」

「しずしず」の英語の意味


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学校社会   緩急軽重   平ったい  

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