例文・使い方一覧でみる「ご機嫌」の意味

...急にご機嫌になっちまってね... 急にご機嫌になっちまってねの読み方
犬田卯「沼畔小話集」

...先生のご機嫌をとろうと思って... 先生のご機嫌をとろうと思っての読み方
太宰治「黄村先生言行録」

...ご機嫌よう……さよなら」わたしは立ちあがった... ご機嫌よう……さよなら」わたしは立ちあがったの読み方
ドストエーフスキイ米川正夫訳「地下生活者の手記」

...「貴方はずいぶんご機嫌がいいのね」「私は良い仕事をした後はいつでも陽気だよ」「お仕事って？」ウージェーヌが訊いた...
バルザック　Honore de Balzac 中島英之訳「ゴリオ爺さん」

...だいぶご機嫌のていで... だいぶご機嫌のていでの読み方
久生十蘭「顎十郎捕物帳」

...ブルジョア神のご機嫌を伺（うかが）うとするか」了... ブルジョア神のご機嫌を伺うとするか」了の読み方
フレッド・Ｍ・ホワイト　Fred M. White 奥増夫訳「悪の帝王」

...ご機嫌よろしゅうございますか」小男の記者は今や自信満々だ... ご機嫌よろしゅうございますか」小男の記者は今や自信満々だの読み方
フレッド・Ｍ・ホワイト　Fred M. White 奥増夫訳「道化玉座」

...例の茶壺を献上かたがた良師のご機嫌伺いに出るつもりだが... 例の茶壺を献上かたがた良師のご機嫌伺いに出るつもりだがの読み方
吉川英治「三国志」

...ではご機嫌よく」「おお... ではご機嫌よく」「おおの読み方
吉川英治「三国志」

...あなたはたちまちご機嫌がよくなるだろう」「その通りだ... あなたはたちまちご機嫌がよくなるだろう」「その通りだの読み方
吉川英治「三国志」

...ご機嫌の麗しいおことばでもかかるに違いない――と... ご機嫌の麗しいおことばでもかかるに違いない――との読み方
吉川英治「親鸞」

...そのご機嫌を見計らって... そのご機嫌を見計らっての読み方
吉川英治「鳴門秘帖」

...わけてもこの頃はご機嫌なのであるから... わけてもこの頃はご機嫌なのであるからの読み方
吉川英治「源頼朝」

...「ご機嫌がお悪いようでござりますな... 「ご機嫌がお悪いようでござりますなの読み方
吉川英治「源頼朝」

...「ご機嫌よう……」凍（い）てついている氷の道を踏んで... 「ご機嫌よう……」凍てついている氷の道を踏んでの読み方
吉川英治「宮本武蔵」

...「ご機嫌よう」幸村とその家族たちは... 「ご機嫌よう」幸村とその家族たちはの読み方
吉川英治「宮本武蔵」

...「ご機嫌よう」斉（ひと）しく... 「ご機嫌よう」斉しくの読み方
吉川英治「宮本武蔵」

...ご機嫌よう……」人々が... ご機嫌よう……」人々がの読み方
吉川英治「宮本武蔵」

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