例文・使い方一覧でみる「こわごわ」の意味


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...こわごわ次の檻に目を移した...   こわごわ次の檻に目を移したの読み方
海野十三 「地球盗難」

...人だって」みんなこわごわ檻の方へ寄って...   人だって」みんなこわごわ檻の方へ寄っての読み方
海野十三 「時計屋敷の秘密」

...あの通り硝子窓が破れているからねえ」こわごわその大きな箱の方へ近づいて...   あの通り硝子窓が破れているからねえ」こわごわその大きな箱の方へ近づいての読み方
海野十三 「四次元漂流」

...怖々(こわごわ)着物の裾(すそ)の方を見て...   怖々着物の裾の方を見ての読み方
江戸川乱歩 「鬼」

...ふたりは、しばらく、目をとじていたあとで、こわごわ、そっと目をひらいてみました...   ふたりは、しばらく、目をとじていたあとで、こわごわ、そっと目をひらいてみましたの読み方
江戸川乱歩 「鉄人Q」

...ジッとしたまま、こわごわ、もう一度新聞を見る...   ジッとしたまま、こわごわ、もう一度新聞を見るの読み方
大阪圭吉 「香水紳士」

...こわごわ谷底を覗(のぞ)いただけではっきり見届けなかったが...   こわごわ谷底を覗いただけではっきり見届けなかったがの読み方
谷崎潤一郎 「吉野葛」

...象牙(ぞうげ)の塔のガラス窓の中から仮想ディノソーラス「ジャーナリズム」の怪奇な姿をこわごわ観察している偏屈な老学究の滑稽(こっけい)なる風貌(ふうぼう)が...   象牙の塔のガラス窓の中から仮想ディノソーラス「ジャーナリズム」の怪奇な姿をこわごわ観察している偏屈な老学究の滑稽なる風貌がの読み方
寺田寅彦 「ジャーナリズム雑感」

...「結構な松の樹でござりまする」お銀様は怖々(こわごわ)と庭を覗(のぞ)きました...   「結構な松の樹でござりまする」お銀様は怖々と庭を覗きましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

... 岩場のうら 木かげのあたりで こわごわながら うかがいます...    岩場のうら 木かげのあたりで こわごわながら うかがいますの読み方
ベアトリクス・ポッター Beatrix Potter 大久保ゆう やく 「きつねめさんのはなし」

...まだ髭(ひげ)の生(は)えていない頬(ほお)にこわごわ剃刀(かみそり)をあてたりした...   まだ髭の生えていない頬にこわごわ剃刀をあてたりしたの読み方
堀辰雄 「燃ゆる頬」

...ギョッとした正介がこわごわ所化(しょけ)の後から従いていき...   ギョッとした正介がこわごわ所化の後から従いていきの読み方
正岡容 「我が圓朝研究」

...わたしはこわごわあたりを見回した...   わたしはこわごわあたりを見回したの読み方
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」

...まるで処女のように恐々(こわごわ)指頭(ゆびさき)で圧えていきながら...   まるで処女のように恐々指頭で圧えていきながらの読み方
横光利一 「上海」

...怖々(こわごわ)と木履で越えて来る娘らしさは...   怖々と木履で越えて来る娘らしさはの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...しかし余り動かないので恐々(こわごわ)と近づいてみると...   しかし余り動かないので恐々と近づいてみるとの読み方
吉川英治 「三国志」

...怖々(こわごわ)と...   怖々との読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...「わたしです……たけぞうさん……いいえ武蔵様」下着の袖を裂いた紅い小布(こぎれ)を手にしながら――怖々(こわごわ)と寄って...   「わたしです……たけぞうさん……いいえ武蔵様」下着の袖を裂いた紅い小布を手にしながら――怖々と寄っての読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「こわごわ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「こわごわ」


ランダム例文:
ドラマツルギー   驀然   跡を継ぐ  

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