...上を見ればきりがない...
伊丹万作 「映画と癩の問題」
...きりがないくらいだ...
オー・ヘンリ O. Henry 大久保ゆう訳 「罪と覚悟」
...こんな、ばかばなしをしていたのでは、きりがない...
太宰治 「答案落第」
...きりがないですね...
太宰治 「春の枯葉」
...それに一々出席していたらきりがないからたいてい出ないことにしている...
寺田寅彦 「柿の種」
...」「こればかりは重いにも軽いにもきりがないんですからね...
徳田秋声 「黴」
...入念にやればきりがないし...
豊島与志雄 「新妻の手記」
...いつまで見ていてもきりがない...
豊島与志雄 「二等車に乗る男」
...いくら続けてもきりがない...
豊島与志雄 「女客一週間」
...いちいち数え上げればきりがないくらいである...
中谷宇吉郎 「亡び行く国土」
...これでは、いくら町民から税金をとりたてても、きりがない...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...数えればきりがないくらい誤用が多いですね...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...かうした事を云ひ出したらきりがないかも知れない...
三宅やす子 「買ひものをする女」
...自分らの前生の約束はどんなものであったか知りたいとお話しになって湿っぽい御様子ばかりをお見せになっています」どちらも話すことにきりがない...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...喧嘩をすればきりがない...
横光利一 「旅愁」
...きりがないと思いましたの...
横光利一 「旅愁」
...老について云ふと、きりがない...
吉川英治 「折々の記」
...それも、いること、いること!どれくらいかというと、333333333333……ああ、きりがない...
ルナール Jules Renard 岸田国士訳 「博物誌」
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