例文・使い方一覧でみる「お母様」の意味

...お母様にそれを申上げたってお分りになりませんしね... お母様にそれを申上げたってお分りになりませんしねの読み方
大倉※［＃「火＋華」、第3水準1-87-62］子「蛇性の執念」

...その事をお母様へお話をしたものらしい... その事をお母様へお話をしたものらしいの読み方
高村光雲「幕末維新懐古談」

...日が暮れてお夕餉（ゆうはん）が済んでもなお母様は... 日が暮れてお夕餉が済んでもなお母様はの読み方
竹久夢二「少年・春」

...玄関で「お母様」と... 玄関で「お母様」との読み方
直木三十五「南国太平記」

...「お前一人で行けますか」「お母様――」綱手は... 「お前一人で行けますか」「お母様――」綱手はの読み方
直木三十五「南国太平記」

...お母様も称（ほ）めていなさるし――）綱手は... お母様も称めていなさるし――）綱手はの読み方
直木三十五「南国太平記」

...お母様は、きっと、嬉しくお思いでしょうが、お兄様も、お父様も、百城様を御覧になったら、決して、お叱りにはなりますまい...
直木三十五「南国太平記」

...「でも――お母様は... 「でも――お母様はの読み方
直木三十五「南国太平記」

...少しも辛いとは思いません……亡くなったお母様も見て居て下さいます...
野村胡堂「悪人の娘」

...お母様は引受けましたが... お母様は引受けましたがの読み方
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...お母様方が止むを得ずお出かけの時でも「大きくなつたらつれてつて上げますからね」と云はれて...
平山千代子「お泊り」

...――お母様、この日記の中でのように、私がお母様から逃げまわっていたのはお母様自身からなのです...
堀辰雄「菜穂子」

...よかつた！」真奈（まな）ちやんとお母様とが... よかつた！」真奈ちやんとお母様とがの読み方
槇本楠郎「かぶと虫」

...」お父様もお母様も... 」お父様もお母様もの読み方
槇本楠郎「母の日」

...「お母様の所へ行くの」と時々尋ねることが人々の心をより切なくした...
紫式部與謝野晶子訳「源氏物語」

...お母様はとにかく... お母様はとにかくの読み方
紫式部與謝野晶子訳「源氏物語」

...お母様がお聞きになりません... お母様がお聞きになりませんの読み方
夢野久作「キキリツツリ」

...そのうえ毎晩九時から十時まではあなたに勉強のおひまをいただくようにお母様にお願いしておきましたから...
夢野久作「キキリツツリ」

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