例文・使い方一覧でみる「いかにも」の意味


スポンサーリンク

...いかにも小金をためているという風に見えましたね...   いかにも小金をためているという風に見えましたねの読み方
海野十三 「少年探偵長」

...これはいかにも、ブルジョアの個性、ブルジョアの獨立、ブルジョアの自由の廢絶なのである...   これはいかにも、ブルジョアの個性、ブルジョアの獨立、ブルジョアの自由の廢絶なのであるの読み方
堺利彦訳 幸徳秋水訳 「共産黨宣言」

...弘前から見るといかにも重くどつしりして...   弘前から見るといかにも重くどつしりしての読み方
太宰治 「津軽」

...いかにも尼寺のものらしく眺めなどしながら...   いかにも尼寺のものらしく眺めなどしながらの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...早くも傾く夕日の色がいかにも悲しく見えてならない...   早くも傾く夕日の色がいかにも悲しく見えてならないの読み方
永井荷風 「すみだ川」

...この二つを交換する事がいかにも突飛(とっぴ)でかつ滑稽(こっけい)であった...   この二つを交換する事がいかにも突飛でかつ滑稽であったの読み方
夏目漱石 「門」

...また外部から見るといかにも凛々(りり)しく...   また外部から見るといかにも凛々しくの読み方
新渡戸稲造 「自警録」

...いかにも手嫋女(たおやめ)といった風情が...   いかにも手嫋女といった風情がの読み方
長谷川時雨 「マダム貞奴」

...いかにも波が来て鳴つてゐるやうな調子である...   いかにも波が来て鳴つてゐるやうな調子であるの読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...いかにも冷酷という造りだ...   いかにも冷酷という造りだの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「玉手箱」

...真赤になって涙をいかにも口惜しそうにボロボロこぼした...   真赤になって涙をいかにも口惜しそうにボロボロこぼしたの読み方
宮本百合子 「栄蔵の死」

...それはいかにも賢人らしき申条(もうしじょう)なり...   それはいかにも賢人らしき申条なりの読み方
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書」

...その発声がいかにも巧妙であったため...   その発声がいかにも巧妙であったための読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...いかにもしんせつそうでしたが...   いかにもしんせつそうでしたがの読み方
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「ヘンゼルとグレーテル」

...いかにも気難しい人柄であったように見られる傾きがあった...   いかにも気難しい人柄であったように見られる傾きがあったの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...いかにも健康そうな...   いかにも健康そうなの読み方
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」

...それには半之助はいかにも若すぎた...   それには半之助はいかにも若すぎたの読み方
山本周五郎 「半之助祝言」

...いかにも静かではあるが...   いかにも静かではあるがの読み方
和辻哲郎 「歌集『涌井』を読む」

「いかにも」の書き方・書き順

いろんなフォントで「いかにも」

「いかにも」の英語の意味


ランダム例文:
二等分する   寛容でない   帝範  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
組織力   強制送還   保守王国  

スポンサーリンク

トップへ戻る