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「打つ・討つ・撃つ」の違いと使い方・例文

「打つ・討つ・撃つ」はどれも「うつ」と読みますが、それらの違いと意味、使い方をご紹介します。

打つ」とは
意味:たたく、衝撃を与えること
使い方・例文:「そばを打つ」「頭を強く打つ」
英語:「hit」「knock」「rap」「strike」など

討つ」とは
意味:攻撃する、相手を傷つける滅ぼす(殺す)
使い方・例文:「敵を討つ」「仇討ち
英語:attack」「get even」など

撃つ」とは
意味:弾丸や矢を発射する、攻撃する
使い方・例文:拳銃を撃つ」「迎え撃つ」
英語:「attack」「blast」 「shoot」など

簡単にまとめると「打つ」は広く用いられ、「討つ」は古風な日本的表現、「撃つ」は何か武器を使って攻撃するという意味。

では、「供用」と「共用」の違いとは?

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「約しい」とは?読み方と意味

約しい」は何と読むでしょうか?

答え・・・

「つましい」です。

意味:地味、質素な生活のこと
使い方・例文:「彼らは約しい暮らしをしている」

「つましい」は「倹しい」とも書きます。

「つましい」と似ている言葉で「つつましい」があります。
こちらは「慎ましい」と書きます。
「倹しい」と「慎ましい」の違いは?
「慎ましい」の意味:控えめで大人しい様、質素な様、気恥ずかしいこと。
意味も似ていますので間違いないようにしたいですね。

では、「約める」「約やか」は何と読むでしょうか?

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ことば 使い分け

「凡例」とは?ぼんれい?はんれい?正しい読み方・意味・使い方

凡例」は何と読むでしょうか?
答え・・・
「はんれい」です。

意味:書物など巻頭にある、編述の方針や目的、約束事のこと。
使い方・例文:「凡例に記されています」「地図凡例」
類語:例言

「凡例」の「凡」は「凡人」「平凡」の「ぼん」と読み「ぼんれい」と読みたくなりますが、これは間違いです。
正しくは「はんれい」と読みます。

ちなみに英語では「explanatory note」などです。

では「重複」の正しい読み方は「じゅうふく」?「ちょうふく」?

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ことば

「塗す」とは?読み方・意味・例文

「片栗粉を塗す」と使う「塗す」は何と読むでしょうか?

答え・・・

「まぶす」です。

意味:粉などを表面全体につけること

使い方・例文:「餅にきな粉を塗す」

他の読み方と使い方:
塗る」(ぬる)
血塗」の「塗」(みどろ、まみれ)
「汗塗れ」の「塗れ」(まみれ)など

ちなみに英語で塗すは「coat」「sprinkle」など。

では「予予」は何と読むでしょうか?

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ことば

「筵・莚・蓆・席」の読み方と意味

」「」「」「」は同じ意味で、同じ読み方です。
さて何と読むでしょうか?

答え・・・

「むしろ」です。

意味:やイ草などで編んだ簡単な敷物

また、「むしろ」で物を巻くことを「簀巻き」といいます。

ちなみに英語では「straw mat」です。

では、カステラを漢字にするとなんでしょうか?


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名字(苗字)

珍しい名字「實寶」読み方

珍しい苗字「實寶」さん何と読むでしょうか?

答え・・・

「じっぽう」さんです。

實寶は「実宝」の異形で、「実宝」さんは和歌山県に多くみられます。

ちなみに「異形」は何と読むでしょうか?
「いけい」ではなく、「いぎょう」です。
意味:普通とは異なる形、通常とは違う形、姿。

では、珍しい苗字「四十物谷」は何と読むでしょうか?

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難読地名「廿里」の読み方・由来

難しい読み方の地名は多くありますが、東京都八王子市にある「廿里町」の「廿里」は何と読むでしょうか?

答え・・・

「とどり」です。

由来:諸説あり、はっきりとはしませんが、京都からの距離が百里(約400km)、これを中国式で「十十里」と書き表し、それが「廿里」となったという説があります。

ちなみに「廿」は「じゅう」「にじゅう」と読みます

では、「舎人」は何と読むでしょうか?

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名字(苗字)

珍しい名字「許斐」読み方・由来

珍しい苗字「許斐」さん
何と読むでしょうか?

答え・・・

「このみ」さんです。

由来:福岡県に多い名前で、その由来は諸説ありますが、
福岡県宗像市にある鎮国寺の「許斐権現」の彫像や、地名からとも言われています。

漫画「テニスの王子様」の作者「許斐剛」さんも「このみ」氏ですね。

では「うんも」ではない「雲母」さん、何と読むでしょうか?

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名字(苗字)

珍しい苗字「安心院」読み方・由来

珍しい名字「安心院」さん
何と読むでしょうか?

答え・・・

「あじみ」「あじむ」「あじいん」です。

由来:大分県、福岡県に多い名前で、大分県の地名がルーツ。
安心院の由来は、もともと芦生(あしぶ)の里と呼ばれていたところ「安心」に転じ、そこへ宇佐神宮の倉院が置かれたことから「院」をつけて「安心院」と呼ばれるようになったという説も。

「安心院」は「あんしんいん」と読んでしまいそうですが、苗字としては「あじみ」さん。「安心院盆地」など地名としては「あじむ」です。

では、苗字「月見里」の読み方は?

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名字(苗字)

珍しい苗字(名字)「四十洲」読み方・由来

珍しい名字(苗字)「四十洲」さん
何と読むでしょうか?

答え・・・

「しかす」「あいす」さんです。

由来:石川県に多い名前。和歌山県と三重県にまたがった紀伊の国の地形が由来とも言われる。
点在していた中州から。

「あいす」の読みは「愛洲」という苗字もあり、和歌山県、三重県にみられる名字です。
由来は「四十洲」と同じともいわれているとか。

では漢数字のつく珍しい苗字「五六」さんは何と読むでしょうか?

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