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使い分け 植物

「じょうろ」を漢字にすると?語源・由来

「じょうろ」を漢字にすると?

花壇に水やりをする時などに使う「じょうろ」ですが
漢字で書くとなんでしょうか?

答え・・・

如雨露」です。

ジョーロは「じょろ」とも呼ばれ、「如露」と書きます。

英語では「watering can

「じょうろ」の語源:ポルトガル語の水の噴出という意味の「jorro(ジョルロ)」

如雨露の由来:雨露(うろ)の如し」の意味、また当て字
他に「上露」「上漏」などの漢字も江戸時代には使われていたとか。

ちなみに如雨露の先端に取り付けてある(小さな穴が多数ある)部分は「蓮口」といいいます。
花托花床)に似ていることが由来。

では、ナイフ、フォーク、スプーンを漢字にすると何でしょう?

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ことば 数字

「九十九髪」とはどんな髪?読み方・意味・由来

九十九髪」は何と読むでしょうか?

読み方:つくもかみ、つくもがみ
意味:老女の白髪、老女
由来:」から一画引いて「」になり
「百」から一を引くと「九十九」になるため。

「伊勢物語」には「百年(ももとせ)に一年(ひととせ)たらぬつくもかみ我を恋ふらし面影に見ゆ」という老女の恋の歌もあります。

「九十九髪」は「江浦草髪」とも書きます。
「江浦草髪」は水草のツクモに似ていることが由来

ちなみに英語では白髪は「gray hair」ですが、こちらは白髪交じりのというニュアンスもあります。

では、名字や名前になる日付があります。「八月一日」は何さんでしょうか?

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動物

「海のうさぎ」「雨虎」とは?

雨虎」は何と読むでしょうか?

答え・・・

「あめふらし」です。
意味:海に生息する無楯類に属する軟体動物の総称
見た目はナメクジに似ていて、頭部に二本の突起があります。
近縁にウミウシやクリオネがいます。
ちなみにウミウシは、別の種類ですがウミウシをアメフラシという地域もあります。

アメフラシは、「雨虎」以外に「雨降らし」「雨降」の漢字表記もあります。
「雨降らし、雨降」の由来:海水の中で刺激すると紫色の液をだし、それが雨雲のように広がって見えることから。
他に雨が降ると岩場に集まるという説も。
「雨虎」の由来は不明。

英語では「Sea hare(海のウサギ)」中国語では「海兎」です。
どちらもうさぎの耳に見立てたことから付いた名前ですね。

では、「海の牛肉」とはなんのことでしょうか?

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未分類

難読地名「廿里」の読み方・由来

難しい読み方の地名は多くありますが、東京都八王子市にある「廿里町」の「廿里」は何と読むでしょうか?

答え・・・

「とどり」です。

由来:諸説あり、はっきりとはしませんが、京都からの距離が百里(約400km)、これを中国式で「十十里」と書き表し、それが「廿里」となったという説があります。

ちなみに「廿」は「じゅう」「にじゅう」と読みます

では、「舎人」は何と読むでしょうか?

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名字(苗字)

珍しい名字「許斐」読み方・由来

珍しい苗字「許斐」さん
何と読むでしょうか?

答え・・・

「このみ」さんです。

由来:福岡県に多い名前で、その由来は諸説ありますが、
福岡県宗像市にある鎮国寺の「許斐権現」の彫像や、地名からとも言われています。

漫画「テニスの王子様」の作者「許斐剛」さんも「このみ」氏ですね。

では「うんも」ではない「雲母」さん、何と読むでしょうか?

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名字(苗字)

珍しい苗字「安心院」読み方・由来

珍しい名字「安心院」さん
何と読むでしょうか?

答え・・・

「あじみ」「あじむ」「あじいん」です。

由来:大分県、福岡県に多い名前で、大分県の地名がルーツ。
安心院の由来は、もともと芦生(あしぶ)の里と呼ばれていたところ「安心」に転じ、そこへ宇佐神宮の倉院が置かれたことから「院」をつけて「安心院」と呼ばれるようになったという説も。

「安心院」は「あんしんいん」と読んでしまいそうですが、苗字としては「あじみ」さん。「安心院盆地」など地名としては「あじむ」です。

では、苗字「月見里」の読み方は?

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名字(苗字)

珍しい名字「毛受」読み方・由来

珍しい苗字(名字)「毛受」さん
何と読むでしょうか?

答え・・・

「めんじょう」「めんじょ」「めんじゅ」「めんぞう」「もじゅ」です

由来:愛知県に多い名前。愛知県一宮市にある地名が由来。
戦国時代には「毛受家照(勝照)」という武将が尾張出身いました。

では地名が由来の珍しい名字「一番合戦」は何と読むでしょうか?

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名字(苗字)

珍しい苗字(名字)「四十洲」読み方・由来

珍しい名字(苗字)「四十洲」さん
何と読むでしょうか?

答え・・・

「しかす」「あいす」さんです。

由来:石川県に多い名前。和歌山県と三重県にまたがった紀伊の国の地形が由来とも言われる。
点在していた中州から。

「あいす」の読みは「愛洲」という苗字もあり、和歌山県、三重県にみられる名字です。
由来は「四十洲」と同じともいわれているとか。

では漢数字のつく珍しい苗字「五六」さんは何と読むでしょうか?

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名字(苗字) 植物

珍しい苗字(名字)「黒葛」読み方・由来

珍しい苗字(名字)「黒葛」さん

何と読むでしょうか?

答え・・・

「つづら」「くろくず」

由来:鹿児島県日置市にある地名が発祥といわれ江戸時代には黒葛屋敷というのもあったとか。
また、黒葛はツル性植物の名前でもあります。そのつる「黒葛」で編んだは、「つづら」といい、漢字では「葛籠」「衣籠」「葛羅」と書きます。つづらは、後に竹(網代)たけあじしろで代用されるようになります。

ちなみに昔話「舌切り雀」に登場する「大きなつづら」「小さなつづら」はこの「葛籠」ですね。

では、珍しい名字「四十九院」さんは何と読むでしょうか?

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動物 名字(苗字) 植物

珍しい名字(苗字)「馬酔木」読み方・由来

珍しい名字(苗字)「馬酔木」さん
何と読むでしょうか?

答え・・・

「あせび」「ますき」「ませき」「ませぼ」「あしび」「あせぼ」

北海道に多い名前ですが、その由来は香川県の地名とも言われています。
「馬酔木」は植物の名前でもあり、ツツジ科の常緑低木。
葉に毒があり、馬が食べると酔って苦しむという木というのが名前の由来だとか。

では、動物の名前がつく珍しい名字「兎子尾」は何と読むでしょうか?

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