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ことば

「設える」の読み方は?意味

設える」は何と読むでしょう?

答え・・・「しつらえる」です。

意味:整え飾り付ける

使い方・例文:「和風に設えたホテルの一室」

「ステンドグラスを設えた窓」

類義語:誂える」「拵える」「整備」「備える」

「設える」を英語にすると「provide」や「arrange

「設える」は、古語の「しつらふ」が語源ですが、雅な雰囲気の言葉ですね。

では、「態々」は何と読むでしょう?

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ことば

ミイラを漢字で表すと?

ミイラを漢字で表すと何でしょうか?

答え・・・

木乃伊👻です。

「木乃伊」は中国から伝わった漢字で、「ミイラ」はポルトガル語の「mirra」が語源です。
ポルトガル語由来の「ミイラ」は、中国語の漢字「木乃伊」を当てた日本語なんですね。
ちなみに英語では「mummy」で、母親を表す「mommy」と発音は同じです。
また日本でも、奥州藤原氏「藤原清衡」「藤原基衡」「藤原秀衡」が最古の木乃伊🧟として有名です。こちらは岩手県平泉町の中尊寺金色堂に安置されているそうです。

では、モグラを漢字で表すと?

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ことば

「不束」は何と読むでしょうか?

不束者ですが」
不束ではありますが」という使い方の
「不束」は何と読むでしょうか?

答え・・・

「ふつつか」

不束の意味:気の利かない、行き届かない

不束の語源・由来:
太くて丈夫な様を意味する「太束(ふとつか)」が転じ、「不束」は当て字。
古くは非難する意味の言葉ではありませんでした。平安時代に細いことが美しいという優美繊細の美意識が広がり、太いという「ふつつか」が野暮ったいという意味を含むようになり「しっかりした」という意味と「不格好」という意味が混在していたとか。
現在の「ふつつか者」という使い方は近世になってから。

ちなみに英語では「impolite

では、「湯湯婆」は何と読むでしょうか?

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ことば

「仄仄」は何と読むでしょうか?

仄仄と立ちのぼる竈門の煙」
「仄仄とした面持ち」など使う「仄々」は何と読むでしょうか?

答え・・・

「ほのぼの」です。

意味:かすかに明るくなる様
心がほんのり温かく感じる様
わずかに聞いたり知ったりする様
夜明け方

語源:仄仄は「ほのか」が語源とされ「仄か」という漢字を当てるため
また「仄暗い水の底から」という映画のタイトルでも「」が使われています。

英語にすると、多くは「心あたたまる」という意味で「heartwarming
かすかに明るい(薄暗い)という意味で「dimly」でしょうか。

では、「寸寸」は何と読むでしょうか?

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使い分け

「湯湯婆」と「行火」の読み方は?

「湯湯婆」は「ゆばーば」ではありません。
行火」と「湯湯婆」は寒い日に活躍します。
さて何と読むでしょうか?

「湯湯婆」とは
読み方:ゆたんぽ
意味:中にお湯を入れて体を温めるために使う容器
語源・由来:もとは中国から伝わった「湯婆
「婆」は女性を意味し、間接的に伝わるぬくもりが女性(母親)の体温のように心地よいという意味から。
日本ではお湯を入れるため「湯婆」に「湯」が付き「湯湯婆」となったとか。
ちなみに、湯湯婆は金属の容器で、表面が波打っています。
この波なみな形は、補強効果や表面積を広げ、暖房効果を高めるためだとか。

「行火」とは
読み方:あんか
意味:昔のこたつ、火入れに火を入れ、手足を温める暖房器具
火の代わりに電気を使うものは電気行火(電気ヒーター)

「行火」の「行」は、持ち運ぶという意味があり、行火は「持ち運ぶ火」という意味

では、「こたつ」は漢字にすると?

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ことば

「こめかみ」を漢字にすると?

「こめかみ」を漢字で書くと何でしょうか?
答え・・・

蟀谷
顳顬
米噛み
古米賀美

「こめかみ」の由来:
日本人の主食「米」に関係し、
噛むとよく動く箇所を「こめかみ(米噛み)」という。

蟀谷の「蟀」は、「蟋蟀」を表す漢字くらいでしか使われておらず、なぜ「蟀谷」なのかは不明です。

ちなみに「こめかみ」を英語にすると「temple」です。この「temple」は「蟀谷」以外に「寺」の意味もありますが、たまたま現代では同じ綴りとなったのだとか。

では「体・身体・體」の使い方の違いとは?

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食べ物

「きくらげ」を漢字にすると?由来

豚骨ラーメンや中華料理で使われる「キクラゲ」コリコリした食感のキノコの一種ですが、漢字で表すと何でしょうか?

答え・・・
木耳」です。

木耳の語源・由来:
「きくらげ」は食感が海のクラゲに似ているため、キクラゲと名付けられ、漢字の「木耳」は、形が人の耳に似ているため中国で用いられたました。
別名:「耳茸(みみたけ)」

ちなみに学名は、Auricularia auricula-judae
この「Auricularia」はラテン語で「ユダの耳」という意味を表し
英語では、「Judas’ ear」「Jew‘s ear」
海外でも、キクラゲは「耳」なんですね。

では、海のクラゲは漢字にすると?

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ことば

「態と」「態々」の読み方・語源・例文

態と」は何と読むでしょうか?

答え・・・
読み方:わざと

「態」は音読みで「たい」、訓読みで「わざ」と読みます。
なので「態と」は「わざと」となります。

使い方・例文:「態とゲームに負けた」「態と意地悪をする」

ちなみに、態々」と書くと何と読むでしょうか?
読み方:「わざわざ」
語源:古語の「態々し(わざわざし)」が語源で
「しなくてよいことをする様」を表し「わざとらしい」という意味。

では、「予て」は何と読むでしょうか?

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名字(苗字)

「鰙・公魚・若鷺」って何?読み方と由来

」「公魚」「若鷺」どれも同じ読み方をします。
さて、何と読むでしょうか?
答えは・・・

「わかざぎ」です。

ワカザギの語源・由来:
小さいという意味での「若い」小魚を表す「さぎ」という説や、
発生するという意味の「湧く」、「ざくざく、多い」という意味の「ざく」という説など諸説あります。

「公魚」の語源・由来:
江戸時代、常陸国の麻生の藩主(霞ヶ浦の北)が、徳川11代将軍徳川家斉へのワカサギを献上していたため。
将軍家御用達の魚「御公儀の魚」「公儀御用魚」の意味に由来します。

では「翻車魚・浮木・曼波魚」は何と読むでしょうか?

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ことば

「魂消る」とは?読み方・意味・語源

「魂消る」は何と読むでしょうか?

答え・・・
読み方:たまげる

意味:非常に驚く、びっくりする。
語源・由来:魂が消えそうなほどの驚きから
魂消るの「消る」は、消える(きえる)が縮まったもの。

江戸時代から「魂消る」は使われています。
そして似た言葉に、「魂切る(たまきる)」という言葉があります。
これは鎌倉時代「怯える」という意味で使われていました。
しかし室町時代、魂消る(たまきる)と変化し、魂消る(たまげる)と同じように「驚く」という意味で使われるように変化した言葉です。

では、「蠱惑」とは何と読むでしょうか?

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