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「齢」読み方・類義語・使い方・意味

年齢を表す「」は何と読むでしょうか?
答え・・・

「よわい」です。

「齢」の意味:年齢、生まれ重ねてきた年数、年の頃、年配

「齢」の由来:
「齢」の食べ物をとどめておく「歯」「等間隔に並ぶ」という意味があります。
歯は、人が年齢を重ねるごとに変化し、歯をみると年齢がおおよそ分かるとか。
そのため、「齢」は年齢をを指します。

「齢」使い方・例文:「齢を重ねる」「齢70にして孫ができる」

「齢」の類語
年頃年歯年算年輩年配)、馬齢

ちなみに「馬齢」は、自分の年齢を謙遜する時に使う言葉です。
馬は歯の摩耗具合で推定年齢がわかることから「馬」が使われるとか。

では、「歳」と「才」「齢」と「令」の違いは?

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「追記」と「加筆」の違いと意味・使い方

出版物や文章を書く時に「追記」や「加筆」という言葉を目にすることがあります。
この「追記」と「加筆」の違いは何でしょうか?
追記」とは
意味:本文中はそのままに、最後にデータや加えたいことをまとめて書き足すことです。
例:不足していたデータ、筆者や社会情勢により変わった考え方により追加する文章など。
加筆」とは
意味:文章や絵などをかく時、その文章や絵に必要な内容を書き足すことをいいます。
例:漫画の場合、雑誌に掲載されていたもより単行本では背景やトーンがより書込まれているなど。
「加筆修正」「加筆訂正」という言葉でも使われます。

つまり、追記は「あとから書き足すが、元は変わらない状態」のこと。加筆は「部分的に直したり書き換えをし、元の状態は変化している」ことです。

ちなみにビジネスの場合では(ビジネスメールなど)、追記は使いません。「追記」は書きなおす手間を省いていると思われ失礼に当たる可能性がありますので注意が必要です。

では、拡張・拡大・拡充の違いとは?

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「誂える」とは?読み方・意味・使い方

誂える」は何と読むでしょうか?

答え・・・
読み方:あつらえる
意味:自分の思い通りにしてもらう。注文し作らせる
類語:特注、注文、オーダーメイド、発注、新調
使い方:「洋服を誂える」

ちなみに「おあつらえ向き」は慣用句ですが、「お誂え向き」と書きます。
誂えたかのようにぴったりという意味ですね。

では、「耽溺」は何と読むでしょうか?

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俯瞰的(ふかんてき)とは?意味・使い方

「総合的、俯瞰的に判断」という発言を耳にしました。この「ふかんてき」とはどういう意味でしょうか?

「俯瞰的」とは
読み方:ふかんてき

俯瞰の「俯」は俯(うつむ)くと読み、うつむく意味
「瞰」は「みる」と読み、見下ろすという意味

俯瞰の意味:
高いところから下を眺めるという意味
広い視野、客観的な視点で物事を見るという意味

使い方・例文:「俯瞰的に判断する」「俯瞰的視点」
類語:鳥瞰

では、「前見」は何と読むでしょうか?

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「乖離(かいり)」とは?意味と使い方

ビジネスや政治、経済の世界で耳にする言葉「乖離」があります。今回は「乖離」についてご紹介します。

乖離とは
読み方:かいり
意味:背き離れること、結びつきが離れること
乖離の「乖」は「背く」「もどる」「道理に反する」という意味があります。
「離」は「はなれる」という意味です。

使い方:乖離は人と人が離れる意味で使わず、物事や考え方などを対象として用いる言葉です。
例文:「実体経済と乖離した株価」
「この店のサービスは、顧客の要望と乖離している」
「乖離率」

では、「齟齬」と「相違」の違いは?

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「齟齬」と「相違」の違いとは?例文・類語

齟齬」と「相違」の違いについてご紹介します。

「齟齬」は食い違って、話がかみ合わないこと
「相違」は二つの間に、明らかな違いがあること
もっと詳しく「齟齬」とは「相違」とは

「齟齬」と「相違」の使い方・例文と意味
「両者の認識に齟齬があります」:
 両者の認識が食い違いっているという意味。
「両者の意見には明らかな相違があります」:
 両者それぞれが違う意見を持っているという意味。

「齟齬」と「相違」の違いとは
つまり「齟齬」はそれぞれが食い違い、論点がずれているという意味で、「相違」は意見や状況が異なる、一致しないという意味です。

ちなみに、言い換え・類義語は?

「齟齬」の言い換え:「行き違い」「平行線」「不協和音」
「相違」の言い換え:「違い」「差異」

では、「かくかくしかじか」とは何でしょう?

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レガシーとは?意味・使い方

安倍首相の辞任で、「安倍政権のレガシー」など「レガシー」という言葉を耳にします。この「レガシー」の意味は何でしょうか?

レガシーとは

英語:legacy
意味:遺産、受け継ぐもの、従来型の、時代遅れ
使い方・例文:レガシーを残す、レガシー創出、政権のレガシー作り

その他のレガシー使い方と意味

オリンピックレガシー
長期的に残る有益性の高い影響全般(競技施設や知名度など)のこと

レガシーシステム(英語:legacy system):
コンピューター分野で、新しい技術が登場し、古くなった情報システムのこと

レガシーコスト(英語:legacy cost):負の遺産

ちなみに、自動車のスバルが発売した「レガシィ」も有名ですね。

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「齟齬(そご)」とは?意味と使い方

日常生活では使う機会は少ないのですが、ビジネスや政治の世界で、たまに耳にする言葉「齟齬」があります。
なんとなく分かるようでわからない「齟齬」についてご紹介します。

齟齬」とは?
読み方:そご
意味:
齟齬の「齟」は上下の歯が嚙み合わないという意味、「齬」は「食い違う」という意味から、「物事が嚙み合わず、食い違う」という意味
使い方・例文:「齟齬が生じる」

そもそも論点がずれているため、何度やっても食い違う
少々マイナスなニュアンスがあります。
ビジネスで使う場合は注意が必要ですね。

では、「慚愧の念」とは?

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「見える」じゃない「見える」は何と読む?意味

「見える」は「みえる」と読みますが、別の読み方があります。
それは何でしょうか?

見える」とは
読み方:まみえる
意味:お会いする、お目にかかるの謙譲語
顔を合わせる、対面すること、妻が夫に使えること

「あいまみえる」という使い方があります。
意味:対面すること
対立関係の相手と顔を合わせる時に使われることが多い

この「あいまみえる」は漢字にすると「相見える」です。
「合間見える」は間違いですのでご注意ください。

では、「強か」は何と読む?

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「頻りに」は何と読む?

頻出漢字」「頻度」などで使う「頻(ひん)」は
「頻りに」と書くと何と読むでしょう?


頻りに」とは?
読み方:しきりに
意味:ひっきりなしに、たびたび
使い方・例文:「頻りに話かけてくる」「雪が頻りに降ってくる」
ほかにも、「頻る」で「しきる」と読み、「雪が降りしきる」と使います。

では、「文る」は何と読むでしょう?

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