「諄い」は何と読むでしょう?
答え・・・
「くどい」です。
意味:言葉数が多い、繰り返し長々と続けてうんざりすること
色や味がしつこいこと
使い方・例文:「彼の説明は諄い」「この部屋の壁紙は諄い」
反対語:あっさり
類語:回りくどい、派手
「諄」は、じっくり、丁寧という意味もあります。
「諄諄」または「諄々」と漢字を二つ重ねると
「くどくど」と「じゅんじゅん」と読み、それぞれ意味も異なります。
「諄い」は何と読むでしょう?
答え・・・
「くどい」です。
意味:言葉数が多い、繰り返し長々と続けてうんざりすること
色や味がしつこいこと
使い方・例文:「彼の説明は諄い」「この部屋の壁紙は諄い」
反対語:あっさり
類語:回りくどい、派手
「諄」は、じっくり、丁寧という意味もあります。
「諄諄」または「諄々」と漢字を二つ重ねると
「くどくど」と「じゅんじゅん」と読み、それぞれ意味も異なります。
「不悉」は何と読むでしょうか?
答え・・・
「ふしつ」です。
意味:思いを言い尽くさない
使い方:手紙の終わりに添える言葉。
類語:不尽、不一
「不悉」の「悉」は「ことごと」とも読み、残らず全てという意味があります。
不悉を英語にすると「Very Sincerely Yours」
ちなみに「悉」がつく地名や名字に「悉部」「悉知」があります。
「悉く」は「ことごとく」と読みますが、その由来は?
珍しい四文字の苗字「四十九院」は何と読むでしょうか?
答え・・・
「つるしいん」です。
「四十九院」の由来・語源:
三重県にある伊賀国阿拝郡四十九院が由来ともいわれており、北海道、宮城県、千葉県にみられる名字。
「伝手を頼って探す」
「連絡する伝手がない」
「人伝手に聞いた」
「伝手は辿るもの、コネは作るもの」などと使う
「伝手」は何と読むでしょうか?
答え・・・
「つて」です。
意味:頼る、離れている人に伝える方法や手段、手掛かり
「伝手」の類語:芋づる式、手づる、人脈、コネ
英語にすると「connection」
ちなみに、「伝」一文字でも「つて」とよみます。
「旋毛」は何と読むでしょうか?
答え・・・
「つむじ」「せんもう」と読みます。
旋毛の意味:髪の毛が渦巻き状に生えている部位
「旋毛」は右巻き?左巻き?
旋毛は人によって右巻き、左巻きがあり、数も人によっては複数あることも。
ちなみに日本人は左巻きが多く、欧州の人は右巻きが多いとか。
地名や名字でもある「舎人」
「日暮里・舎人ライナー」なども目にしますが
「舎人」は何と読むでしょうか?
答え・・・
「とねり」です。
舎人の意味:もともとは天皇や皇族など身分の高い人に仕える人のこと。警備や護衛など様々な雑事を担当する職業。
舎人の語源・由来:諸説あるが、地名の舎人は、小石の多い痩せた地を「とね」、入江や谷の奥を「いり」といい、それが「とねいり」「とねり」へ転じたという説。
聖徳太子がお忍びで旅をした際、舎人が見破ったという説など、はっきりとはしていない。
名字の「舎人」さんは、東京、愛知に多く、地名の「舎人」に由来するものが多い。
ちなみに「日暮里・舎人ライナー」は東京都交通局が運営し、日暮里駅は東京都荒川区、舎人駅は東京都足立区にあります。
以前はネットや一部オタクの中で使われていた「推し」や「推しメン」
最近は宇佐見りんの芥川賞受賞作品「推し、燃ゆ」や
漫画「推しが武道館いってくれたら死ぬ」などよく耳にする言葉となりました。
この「推し」とはどういう意味でしょう?
推しとは?
アイドルグループの中で最も好きなメンバーを「推しメン」
それを略して「推し」といいます。
現在は、アイドルだけでなくアニメのキャラクターや作品、食べ物、スポーツチームなど幅広く使われています。
「推し」の語源:推薦する
つまり「推し」は単なる「好き」よりも、「人に勧めたいくらい好き」という意味合いですね。
「推し」の類語:ファン、御贔屓
「推し」の使い方:「このカフェの一推しは特大プリン」
「あなたは誰推しですか?」「推しが尊い」「推しのファンサ」
その他「推し」の表現と意味
激推し、神推し:熱狂的に特定のメンバーを応援する
箱推し、全推し:グループ全体を応援する
推し変:推しを変えること
推し被り:他の人も自分の推しと同じであること
「推し」の関連用語はまだまだ増えそうですね。
「推し」という言葉、是非日常会話で使ってみてください。
では、サブスクとは?
一番長い名字は以前ご紹介しましたが、今回は一番長い名前(姓と名)はなんでしょうか?
答え・・・
12文字
「 平平平平臍下珍内春寒衛門」です。
読み方:ひらたいら へいべいへそしたちんないしゅんかんえもん
昭和初期に栃木県にいた人物の名前だとか。
他にもあるある長い名前
「渡辺七五三吉五郎次郎三郎衛門(わたなべしちごさんきちごろうじろうさんろうえもん)」さん。福島県にいた人物の名前だとか。この渡辺さん以外にも・・・
「古屋敷後部屋新九郎左衛門介之亟(ふるやしき こうぶやしんきろうざえもんのすけのきょく)」は山口県にいらっしゃったとか。