例文・使い方一覧でみる「鼻声」の意味


スポンサーリンク

...風邪を引いて鼻声になりました...   風邪を引いて鼻声になりましたの読み方

...彼は鼻声で話しているので、何を言っているかよく聞こえません...   彼は鼻声で話しているので、何を言っているかよく聞こえませんの読み方

...今朝は鼻声がひどくて、朝食を食べるのもつらかった...   今朝は鼻声がひどくて、朝食を食べるのもつらかったの読み方

...鼻声のために学校を休んでいる...   鼻声のために学校を休んでいるの読み方

...彼女の鼻声がかわいらしい...   彼女の鼻声がかわいらしいの読み方

...」と鼻声になっている女房(かみさん)に剣呑(けんのみ)を食って...   」と鼻声になっている女房に剣呑を食っての読み方
泉鏡花 「婦系図」

...鼻声で愚痴り始めたんです...   鼻声で愚痴り始めたんですの読み方
大阪圭吉 「とむらい機関車」

...配給物を取りに」すこし鼻声で...   配給物を取りに」すこし鼻声での読み方
太宰治 「斜陽」

...心持ち頤(あご)を突き出して訴えるような鼻声で話しかける様子に...   心持ち頤を突き出して訴えるような鼻声で話しかける様子にの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...それは妙に押しつぶされたような鼻声ではあったが...   それは妙に押しつぶされたような鼻声ではあったがの読み方
寺田寅彦 「蓄音機」

...またすぐに、冷笑したり、唸(うな)り声を出したり、口笛を吹いたり、指先で調子を取ったり、鼻声を出したり、楽器の真似(まね)をしたりした...   またすぐに、冷笑したり、唸り声を出したり、口笛を吹いたり、指先で調子を取ったり、鼻声を出したり、楽器の真似をしたりしたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...それもよい、しかし後刻(あと)では名もない病気!――それなのにそのまはりでは、干柿色の婆々連(ばばあれん)、或ひは呟き、鼻声を出し、或ひはこそこそ話します...   それもよい、しかし後刻では名もない病気!――それなのにそのまはりでは、干柿色の婆々連、或ひは呟き、鼻声を出し、或ひはこそこそ話しますの読み方
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」

...「乙過ぎてお前には毒だよ」「ヘエ」「あの鼻声は唯事じゃねえ...   「乙過ぎてお前には毒だよ」「ヘエ」「あの鼻声は唯事じゃねえの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...もう中へ入ったらしいお銀の鼻声が聴えます...   もう中へ入ったらしいお銀の鼻声が聴えますの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...伜は菊次郎と言って、芝居の色子見たいな二十一の好い男、青瓢箪(びょうたん)で、鼻声で、小唄の一つもいけて、女の子には持てるが、飯の足しになることは一つも出来ない」「たいそう悪く言うぜ、怨(うら)みでもあるのか」「質を置きに行って断られたわけじゃないから、恩も怨みもありゃしません、――その色息子の菊次郎が、自分の家の潮入の池から笹舟のような小さな釣舟を漕ぎ出し、隅田川の真ん中で引っくり返して、舟は両国の中程の橋桁(げた)に引っ掛けて居たが、本人は土左衛門になって、百本杭(ぐい)で見付かった」「それは気の毒な」「死んで見れば気の毒見たいなもので、そのうえ菊次郎には許嫁の娘があったんですよ」「フーム」「伊豆屋に引取られて、あっしもちょいと逢って来ましたが、とんだ良い娘でした...   伜は菊次郎と言って、芝居の色子見たいな二十一の好い男、青瓢箪で、鼻声で、小唄の一つもいけて、女の子には持てるが、飯の足しになることは一つも出来ない」「たいそう悪く言うぜ、怨みでもあるのか」「質を置きに行って断られたわけじゃないから、恩も怨みもありゃしません、――その色息子の菊次郎が、自分の家の潮入の池から笹舟のような小さな釣舟を漕ぎ出し、隅田川の真ん中で引っくり返して、舟は両国の中程の橋桁に引っ掛けて居たが、本人は土左衛門になって、百本杭で見付かった」「それは気の毒な」「死んで見れば気の毒見たいなもので、そのうえ菊次郎には許嫁の娘があったんですよ」「フーム」「伊豆屋に引取られて、あっしもちょいと逢って来ましたが、とんだ良い娘でしたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...松平は風邪で鼻声...   松平は風邪で鼻声の読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...三度おし殺(ころ)したような悲しそうな鼻声を出した...   三度おし殺したような悲しそうな鼻声を出したの読み方
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」

...鼻声で)アラ! バカ!男の声 ふ! 人間が一番ケダモノくさい...   鼻声で)アラ! バカ!男の声 ふ! 人間が一番ケダモノくさいの読み方
三好十郎 「胎内」

...御息所も鼻声になって...   御息所も鼻声になっての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...「助さん」とあまえた鼻声でお兼が云った...   「助さん」とあまえた鼻声でお兼が云ったの読み方
山本周五郎 「青べか物語」

...ちょっとした下水くらいじゃまにあわないんだな」仔犬が鼻声でないた...   ちょっとした下水くらいじゃまにあわないんだな」仔犬が鼻声でないたの読み方
山本周五郎 「季節のない街」

...お父っさんいいでしょ」とおそのが父親に鼻声で云った...   お父っさんいいでしょ」とおそのが父親に鼻声で云ったの読み方
山本周五郎 「さぶ」

...いいきげんに鼻声をたてながら...   いいきげんに鼻声をたてながらの読み方
山本周五郎 「契りきぬ」

「鼻声」の読みかた

「鼻声」の書き方・書き順

いろんなフォントで「鼻声」

「鼻声」の英語の意味


ランダム例文:
四つ切り   戦略的に   未開封  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
投資家   培養肉   攻殻機動隊  

スポンサーリンク

トップへ戻る