...また川には大鼇(おおがめ)の住み...
井上円了 「おばけの正体」
...鼇甲の簪を一つしていた...
豊島与志雄 「運命のままに」
...鼇甲ぶちの大きな眼鏡ごしに...
豊島与志雄 「椎の木」
...其の度に時々氣の附いたことをチヨイ/\と本の鼇頭(あたま)へ書入れを致して置いたり何かします...
内藤湖南 「弘法大師の文藝」
...洞(ほら)の奥で巨鼇(きょごう)の背に座った黒卵道人(こくらんどうじん)も...
中島敦 「悟浄出世」
......
正岡子規 「俳諧大要」
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