...シャチョウは黒駒を手前に動かします...
...将棋の初心者でも黒駒から攻めていくと良いとされています...
...持ち時間がなくなっても、黒駒二枚で勝負をかけることができます...
...黒駒を動かせば相手もまた黒駒を動かすことになります...
...黒駒の初手には定石がありますが、それを外れることも大切です...
......
伊良子清白 「孔雀船」
...牧(まき)に嘶(いなゝ)く黒駒(くろごま)も...
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」
...此村に山田を氏とする助三郎といふものゝ家にむかしより持伝へたる黒駒(くろこま)太子と称(しよう)する画軸(ぐわぢく)*7あり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...*7 「黒駒太子と称する画軸」は聖徳太子が黒馬に跨がり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...黒駒(くろこま)...
太宰治 「新釈諸国噺」
...黒駒(くろ)を買うことにして...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...聖徳太子の愛馬が出たというところから黒駒(くろこま)の名がある...
中里介山 「大菩薩峠」
...甲斐(かい)の黒駒など生処と毛色もて呼ぶに過ぎなかったろう...
南方熊楠 「十二支考」
...本朝厩戸王子(うまやどのおうじ)甲斐黒駒...
南方熊楠 「十二支考」
...次郎長の児分で一番強いのは森の石松だ」S=月明の天竜河原にどっとあがる鯨波の声は清水一家八十余人と甲州黒駒の勝蔵一家百五十人が入り乱れての喧嘩...
山中貞雄 「森の石松」
...その黒駒の鐙(あぶみ)や...
吉川英治 「江戸三国志」
...寺院の庭の巨(おお)きな海棠(かいどう)の木に繋(つな)いであった一頭の黒駒のそばへ立ち寄り...
吉川英治 「黒田如水」
...螺鈿(らでん)の鞍(くら)に朱総(しゅぶさ)かざりをした黒駒だったが...
吉川英治 「私本太平記」
...脇坂甚内の曳いて来た黒駒へ乗りかけていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...黒ずくめの戦袍(せんぽう)(よろい)と黒駒を与えられた...
吉川英治 「新・水滸伝」
...そのうしろの黒駒の上から次男の義時が...
吉川英治 「源頼朝」
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