例文・使い方一覧でみる「黐竿」の意味
スポンサーリンク...黐竿（もちざお）を持った平吉の姿が... 
豊島与志雄 「狐火」
...あの時平吉が黐竿を持っていたということを...
豊島与志雄 「狐火」
...継竿になった長い黐竿（もちざお）を携え...
永井荷風 「巷の声」
...一（はじめ）さんが貰うときまれば本気に捜（さ）がしますよ」黐竿（もちざお）は届いたか...
夏目漱石 「虞美人草」
...鳥黐竿（とりもちざお）なら...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...黐竿（もちざお）を肩にかついだ小さな弟と一しょに...
堀辰雄 「麦藁帽子」
...黐竿（もちざを）を肩にかついだ小さな弟と一しよに...
堀辰雄 「麥藁帽子」
...黐竿（もちざお）の尖（さき）をつと差し附けるような心持がする...
森鴎外 「食堂」
...黐竿（もちざお）...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...これと黐竿（もちざお）で刺された時とはよく似ていても...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
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