...俊鶻の翼に低し富士の山宿を朝鳥と共に立ちわかれて下る... 大町桂月 「春の筑波山」
...それは恐ろしい顔の鶻(くまだか)のように眼のぎらぎらと光る男であった... 蒲松齢 田中貢太郎訳 「阿英」
...こだまさえ交えずに十里を飛ぶ俊鶻(しゅんこつ)の影も写そう... 夏目漱石 「幻影の盾」
...鶻鷂(こつよう)に食われ... 南方熊楠 「十二支考」
「鶻」の読みかた
「鶻」の書き方・書き順
いろんなフォントで「鶻」
ランダム例文:身を粉に 多細胞 胃にもたれる
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