例文・使い方一覧でみる「鴫」の意味


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...一羽の山が舞上つた...   一羽の山鴫が舞上つたの読み方
芥川龍之介 「山鴫」

...見つかつたのは山か...   見つかつたのは山鴫かの読み方
芥川龍之介 「山鴫」

...黄脚(きあししぎ)もや裏(うら)ぎりて...   黄脚鴫もや裏ぎりての読み方
薄田淳介 「白羊宮」

...それに道修町の時分にはまだ両親や兄弟達へ気がねがあったけれども一戸の主(あるじ)となってからは潔癖と我(わ)が儘(まま)が募(つの)る一方で佐助の用事はますます煩多(はんた)を加えたのであるこれは沢(しぎさわ)てる女の話でさすがに伝には記してないが...   それに道修町の時分にはまだ両親や兄弟達へ気がねがあったけれども一戸の主となってからは潔癖と我が儘が募る一方で佐助の用事はますます煩多を加えたのであるこれは鴫沢てる女の話でさすがに伝には記してないがの読み方
谷崎潤一郎 「春琴抄」

...樫鳥(かしどり)や山鳩(やまばと)や山(やましぎ)のような鳥類が目にも止まらぬような急速度で錯雑した樹枝の間を縫うて飛んで行くのに...   樫鳥や山鳩や山鴫のような鳥類が目にも止まらぬような急速度で錯雑した樹枝の間を縫うて飛んで行くのにの読み方
寺田寅彦 「からすうりの花と蛾」

...声を掛けようかと思ったが鳥を驚かしてはならぬと思うて控えていると果然(しぎ)は立った...   声を掛けようかと思ったが鳥を驚かしてはならぬと思うて控えていると果然鴫は立ったの読み方
寺田寅彦 「鴫つき」

...すると精が「居る居る――要太郎があんなに走り出したらきっとが居る」と云う...   すると精が「居る居る――要太郎があんなに走り出したらきっと鴫が居る」と云うの読み方
寺田寅彦 「鴫つき」

...山(やましぎ)があったな...   山鴫があったなの読み方
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「蒼炎石」

...茄子(なす)の焼(しぎやき)なんぞは食えなくなるだろう...   茄子の鴫焼なんぞは食えなくなるだろうの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...田圃(たんぼ)の(しぎ)が何(なに)に驚(おどろ)いたかきゝと鳴(な)いて...   田圃の鴫が何に驚いたかきゝと鳴いての読み方
長塚節 「土」

......   の読み方
野口雨情 「沙上の夢」

...「雉(キギシ)」「我妹(ワギモ)」「剣(ツルギ)」「(シギ)」「陽火(カギロヒ)」「漕ぎ」「凪(ナ)ぎ」「継ぎ」「仰ぎ」などの「ぎ」には(甲)類に属する文字を用い...   「雉」「我妹」「剣」「鴫」「陽火」「漕ぎ」「凪ぎ」「継ぎ」「仰ぎ」などの「ぎ」には類に属する文字を用いの読み方
橋本進吉 「国語音韻の変遷」

...立沢(しぎたつさわ)の秋の夕暮れという大磯の歌を...   鴫立沢の秋の夕暮れという大磯の歌をの読み方
正岡容 「寄席」

...家を出る時居(しきい)をまたがぬ前に三遍唱うれば蛇に逢わぬ...   家を出る時鴫居をまたがぬ前に三遍唱うれば蛇に逢わぬの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...○陸上の鳥類即ち鶏鳩鶉雉の類は消化良し...   ○陸上の鳥類即ち鶏鳩鶉鴫雉の類は消化良しの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...蔵(しぎぞう)竹助の妓夫(ぎふ)が東栄を引き立てて暖簾(のれん)の奥に入る...   鴫蔵竹助の妓夫が東栄を引き立てて暖簾の奥に入るの読み方
森鴎外 「細木香以」

...これみんな飲んじまやがった」最初の(しぎ)「そこにいろ...   これみんな飲んじまやがった」最初の鴫「そこにいろの読み方
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」

...羽根の折れたそのを拾い...   羽根の折れたその鴫を拾いの読み方
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」

「鴫」の読みかた

「鴫」の書き方・書き順

いろんなフォントで「鴫」


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重説   日土   質のよい  

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