例文・使い方一覧でみる「鳴」の意味


スポンサーリンク

...梟(ふくろう)がときどきホウホウと梢(こずえ)にいて...   梟がときどきホウホウと梢に鳴いての読み方
海野十三 「恐怖の口笛」

...どこにいるんだ」呶って見ると...   どこにいるんだ」呶鳴って見るとの読み方
江戸川乱歩 「黄金仮面」

...ふと窓のすぐ外を何か小鳥がちゝゝといて過ぎたらしいのに注意が引かれた...   ふと窓のすぐ外を何か小鳥がちゝゝと鳴いて過ぎたらしいのに注意が引かれたの読み方
鈴木三重吉 「赤い鳥」

...しきりなしに蝉がく...   しきりなしに蝉が鳴くの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」

...そんな處に足をもつて來て居る奴があるか氣をつけろと怒りつける丈けの勇氣がないのだらう...   そんな處に足をもつて來て居る奴があるか氣をつけろと怒鳴りつける丈けの勇氣がないのだらうの読み方
寺田寅彦 「寫生紀行」

...淺草寺の晝の鐘がつた時...   淺草寺の晝の鐘が鳴つた時の読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...武藤邸の近くで磯節か何かのラヂオがっているのには愕(おどろ)いてしまった...   武藤邸の近くで磯節か何かのラヂオが鳴っているのには愕いてしまったの読み方
林芙美子 「落合町山川記」

...喇叭を吹きらしたような声で叫びました...   喇叭を吹き鳴らしたような声で叫びましたの読み方
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」

...私用電話がった...   私用電話が鳴ったの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」

...この広間の声々は海りの音に似て来る...   この広間の声々は海鳴りの音に似て来るの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...醫師の無慈悲や父の無慈悲を戸の外で怒り立てた...   醫師の無慈悲や父の無慈悲を戸の外で怒鳴り立てたの読み方
正宗白鳥 「避病院」

...そしてカンカンっています...   そしてカンカン鳴っていますの読み方
宮沢賢治 「風の又三郎」

...蝉(せみ)が雨のようにいているいつもの松林(まつばやし)を通って...   蝉が雨のように鳴いているいつもの松林を通っての読み方
宮沢賢治 「さいかち淵」

...それに混って多勢の叫声、悲...   それに混って多勢の叫声、悲鳴の読み方
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」

...木人夜穿靴去石女暁冠帽帰こつこつる靴音から指月禅師のそんな詩句が泥んで来る...   木人夜穿靴去石女暁冠帽帰こつこつ鳴る靴音から指月禅師のそんな詩句が泥んで来るの読み方
横光利一 「夜の靴」

...たちまちりはためいた雷(いかずち)が...   たちまち鳴りはためいた雷がの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...少し(な)りをひそめて...   少し鳴りをひそめての読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...もうこの蟲がき出したかと思つてゐると...   もうこの蟲が鳴き出したかと思つてゐるとの読み方
若山牧水 「樹木とその葉」

「鳴」の読みかた

「鳴」の書き方・書き順

いろんなフォントで「鳴」

「鳴」の英語の意味

「鳴なんとか」といえば?   「なんとか鳴」の一覧  


ランダム例文:
範囲が広い   尼が紅   ミュージックホール  

【待望の機能】手書き風日本語フォントが「縦書き」に対応!和風デザインに無料活用

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
自由席   加害者   美男美女  

スポンサーリンク

トップへ戻る