...「鯉幟」を立てると、お祭りの雰囲気が盛り上がりますね...
...鯉の形をした「鯉幟」を旗竿に立てるのが一般的です...
...「鯉幟」を作るために、色鮮やかな布を用意しました...
...風が強くて、今日は「鯉幟」がうまく飛ばせないかもしれませんね...
...夏祭りでは、「鯉幟」を作って、お祭りの準備をするのが楽しいです...
...別項に詳しく記してある『鯉幟の會』の關係から親しくして居るので...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...鯉幟の事ならお宅へ伺つた方がよいと存じ御住所を教へました...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...同奧樣』折あしく主人は上京中で私には鯉幟の説明も出來ぬが折角訪ねて來てくれた事故...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...今夜日比谷公會堂に開かれる鯉幟會に出席の事を約束する...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...(此の日には音樂會と合併して鯉幟會が開かれたのでこれ程の多人數であつた)ミス・モード・サーマンはいちはやく私の姿を見付けて隣席に來たので初めて主人に紹介した...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...鯉幟の最上品一組を送つた...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...男兒の五月五日の節句にはこんな鯉幟をたてます...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...遂に二つの大鯉幟が屆いて校庭に建てた時は生徒はもとより村中が大さわぎで見に來た...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...そんな事から英一と姉の照子とは鯉幟を小學校に贈呈して少國民と仲よしになる事は國民外交上非常の効果のある事を知つたので...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...其名の示す如く此會は國際友好の意味で毎年端午の節句の頃世界各國の青少年團體或は諸名士に一對の鯉幟を贈呈しつゝある...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...又本年四月廿七日には東京青山の根津邸に開かれた國際親善園遊會に合流して廿五ヶ國の代表者に鯉幟を贈呈し...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...鯉幟や五月人形の贅は言はないが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...鯉幟りの魚を泳がすやうに...
萩原朔太郎 「宿命」
...そここゝに鯉幟りが...
正岡容 「吉原百人斬」
......
三好達治 「山果集」
...五月幟あをき魚のかたちせる五月幟(さつきのぼり)もたてつつわが子をことほぎかくなせしもみな過ぎたることとなりつついまはその鯉幟をつつみ目にみえぬところに匿せり...
室生犀星 「忘春詩集」
...武蔵の産物としては騎西(きさい)や加須(かぞ)の鯉幟(こいのぼり)もその一つに挙げるべきでありましょう...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...赤ん坊の事は何とも書いてないのに……アノ鯉幟……この小さな新しい布団……おまけに今は真ッ昼間ではないか……...
夢野久作 「空を飛ぶパラソル」
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