「鮎」の意味
川魚の一種
小説での「鮎」の使い方
...昌作も鮎釣にも出られず...
石川啄木 「鳥影」
...桂(かつら)をとめは河(かは)しもに梁誇(やなぼこ)りする鮎(あゆ)汲(く)みて...
薄田淳介 「白羊宮」
...そのうわさを人から聞いたり私自身鮎子に銀座などで会って話を聞くたびに...
高見順 「如何なる星の下に」
...鮎ちゃんに貢(みつ)いでもらっているんですよ」――私はドサ貫から聞いた話を結局ゴロちゃんに言わないで別れた...
高見順 「如何なる星の下に」
...これはどちらで獲れました鮎でございましょうか」「これは長良川(ながらがわ)で...
谷崎潤一郎 「細雪」
......
内藤鳴雪 「鳴雪句集」
...仝 三十一日▲山雉(やまどり)の渡し鮎川の港からだら/\と上つて勾配の急な坂をおりる...
長塚節 「鉛筆日抄」
...鮎子さんが、三人のほうへふりかえる...
久生十蘭 「キャラコさん」
...鮎子は年も顔も身丈も...
久生十蘭 「ハムレット」
...鮎子のトリックというのはどんなものか見当がつきませんが...
久生十蘭 「ハムレット」
...鮎子はにやりと笑って...
久生十蘭 「ハムレット」
...昔の鮓は鮎鮓(あゆずし)などなりしならん...
正岡子規 「墨汁一滴」
...鮎の講釈は先日玉江さんに申上げましたけれども昨日は幸い極く上等の鮎が手に入りました」玉江嬢もまた味の美なるを賞し「これはどういう風にお料理なすったのです」中川「それは牛乳大匙一杯とメリケン粉大匙二杯と玉子の黄身二つと混ぜておいてそれへ塩胡椒で味をつけて細かに刻んだパセリを加えて...
村井弦斎 「食道楽」
...それに鰻は何といっても日本風の蒲焼が一番美味(おいしゅ)うございますね」玉江嬢「西洋料理に鮎(あゆ)の酢煮(すに)という事があるそうですがどう致します」お登和嬢「あれは水一合の中へ上等の西洋酢を大匙二杯位入れて塩少しと玉胡椒(たまこしょう)八つとルリーといって香気の高い木の葉三枚を加えてそれで鮎をよく湯煮(ゆで)るのです...
村井弦斎 「食道楽」
...このお料理は鮎ばかりに限りません...
村井弦斎 「食道楽」
...御苦労であった」おち鮎秋八月の朝...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...この鮎のために廻り道をしてたちよる諸侯も多い...
山本周五郎 「若き日の摂津守」
...これを水人鮎沢伊太夫に贈ることを許す...
吉田松陰 「留魂録」
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