...魔性の悪戯(いたずら)に違いありません...
芥川龍之介 「杜子春」
...まともな人間の住んでいられるところじゃない」魔性の者? 横で聞き耳を欹(そばだ)てていた春部は...
海野十三 「千早館の迷路」
...どこかに凄(すご)い魔性のものはいないか...
太宰治 「新釈諸国噺」
...魔性のものになってしまっている事があるのかも知れない...
太宰治 「パンドラの匣」
...もはや妖怪変化か魔性のものが...
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」
...夜になって魔性の巴里が「べつの生」を持ち出すが早いか...
谷譲次 「踊る地平線」
...この不思議な魔性の動物は...
谷崎潤一郎 「刺青」
...魔性の血が流れている...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「ワーニャ伯父さん」
...魔性の血が流れている...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「ワーニャ伯父さん」
...最も善良なる魔性の者であった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...雪の降る夜にでる魔性のもので...
野口雨情 「未刊童謡」
...魔性の地点(ところ)ぢや! 悪魔のそそのかしだ! あの人間の敵...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...このバサウリューク(その魔性の男は...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...魔性の悪党どもが精進を守るわけはあるまいて...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...松葉は十二階下あたりの魔性の女で...
正岡容 「随筆 寄席囃子」
...魔性の女のいたずらな恋慕――内心如夜叉(にょやしゃ)の美貌に親切らしい化粧をつくッて...
吉川英治 「江戸三国志」
...人間というこの魔性の者をみずから裁(さば)けと...
吉川英治 「私本太平記」
...彼は魔性の叫びを投げかける――――レオン! レオン!こうして花嫁を呼ぶのである...
ルナール Jules Renard 岸田国士訳 「博物誌」
便利!手書き漢字入力検索
