...誤つて鬼薊を掴めば...
大町桂月 「阿武隈川水源の仙境」
...鬼薊を掴まざるを得ざることもあり...
大町桂月 「阿武隈川水源の仙境」
...『見かけはつらき鬼薊...
種田山頭火 「行乞記」
...土手には一ぱい触(さわ)れば手足も脹(は)れ痛む鬼薊(おにあざみ)が茂っています...
永井荷風 「監獄署の裏」
...それらの壺の幾つかには夫々色の異る薔薇や鬼薊の花束とか...
牧野信一 「山彦の街」
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